2017年7月9日日曜日

自己アピールとビジネスで成功の心理学、自分を売り込む方法


Tです、

自分の事って好きですか?

私は好きです。

が、

ビジネスの現場では、
それは隠しておくべきです。

セールス、交渉、マーケティング、
広告、クライアントさんの獲得…

そういった場面では自分を
前面に出すべきではないのです。

隠す…と言うか、自分の事は
まずは一旦置いておくべきなのです

ビジネスではお客様に光を当てる。

これが唯一無二、不変の成功法則です。

そして、仕事に関わる
ネゴシエーションの場面でも、
これは全く同じなのです。

自分にスポットライトを
当て過ぎていたらうまく行く事も
行かなくなるからです。

ビジネスでは常に相手に
光を当てるべきなのです。

これはライバルには知られたくない
黙っておきたかった成功法則です。

で、

現在私が入学している、

X-Jr.コピーライター養成スクール

は、年収600万円から
キャリアをスタートさせる、

エリートコピーライターを
育成するスクールです。

授業では人間関係のやりとりの
背景にある深い心理的メカニズム
を学ぶ事ができます。

10回目の授業ではなんと、

講師の仙人さんがこれまで行ってきた
交渉のやりとり例が語られています。

仙人さんは10代前半から
いじめられっ子の友人のお父さんに

「お子さんを強くしますから、
私に月600ドルを払ってください」

と、交渉をしていたそうです。

(私はその頃スーパーファミコンで
遊んでいました。)

百戦錬磨のタフネゴシエーターです。

10回目の授業のテーマは、

「無敵の交渉術」

コピーライターとしていかに理想的な
クライアントさんをゲットするか。

その具体的な方法について伝授されました。

私はガツーンと頭を打たれた気分です。

仙人さんは物事の本質から、
具体例まで分かりやすく教えてくれます。

見事に世界観を覆してくれます。

仕事では交渉、ネゴシエーションの
機会がたくさんあります。

セールスが商品を売り込むなら、
交渉というのは自分を売り込む、

といったところでしょうか。

交渉でもセールスでも自分の
(商品の)長所を前面に押し出し、

相手に隙も与えず
自分(商品)を売り込む・・・

これが正しいやり方だと思っていました。

でも、本当の交渉の達人は
自分をアピールするのでないのです。

私は逆のアプローチが交渉の
極意だと思い込んでいました。

自己アピールというのは、

自分がいかにスゴイのか、

どれだけ美しく、優雅で、賢く
正しく、素晴らしく、強く、高価か、

自分の光り輝く部分を前面に
押し出す行為だと認識していました。

私は勘違いしていました。

イケメン、高学歴、高いステータス、
資格、肩書き、経歴、家族の経歴…

光り輝く自分をアピールすれば、
誰でもイチコロだと思っていました。

が、

「よくよく考えると私には何もない」

その事実に愕然としていたのです。

相当焦っていたのです。

劣等感を感じていたのです。

石ころのままでは目立ちません。

ダサすぎる私は、

偽物、メッキでも良いから
光り輝きたいと思っていたのです。

本当に危ないところでした。。


人生は埋もれたまま?…


- - - - - - - - - -PR- - - - - - - - - -
偶然発見した投資案件で、石ころが
ダイヤモンドになった一発逆転ストーリー
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

見栄(ミエ)を張る事は誰でもあります。

背伸びをして自分を少しでも
良く見せようとしてしまいがちです。


靴底の厚さが少し高かったり、
深呼吸してお腹を凹ませたり。

髪の毛に黒い粉を振りかけたり、
アソコをちょっと引っ張ってみたり。

四捨五入を都合よく計算ミスして、
お小遣いの額を高めに言ったり…

まあ、それくらいは可愛いものです。。

が、

背伸び癖は足を踏み外せば、
ちょっとずつ道はズレて行くのです。

ジワジワと悪い方へと向かっていきます。

自己アピールを間違えると
人生はかなり悲惨になります。

年齢詐称。学歴詐称、経歴詐称。

口から発する単語さえ変えれば、
人生を変える事ができます。

喉の筋肉を少しだけ変えれば自分の
歴史を一気に変えられるのです。

確かに、

そうした事実関係について、
他人に簡単に確かめられる訳では
ありませんから、しばらくは騙し通せます。

名刺にそう書いとけばオッケーです。

でも、

「どこかでバレるかも…」

という不安は潜在意識に
ベットリまとわりつきます。

やがて夜もぐっすり眠れなくなります。

悪夢に冒されガバッと起きて
寝汗をかいて叫んだとしても…

横で心配して見てくれている
味方なはずの愛すべき相手に対して、
嘘をつき続けなければならない。

これほどのストレスはありません。

世の中に安息の地はない24時間
365日、圧迫感を常に感じるのです。

何かを得れば何かを失うものなのです。


顔がダサいと整形すればどうでしょう。

「人は見た目が100%」と思い込んで
自己アピールすると危険です。

現代では病院で麻酔を打ち、寝ている
間に別人に生まれ変わる事ができます。

鼻が人より高いと「ヒューヒュー」
と言ってもらえるかもしれません。

「私は美しい」と自信が生まれ、
鼻高々に自慢ができると思います。

でも…

やがて筋肉が劣化した瞬間から
シリコンが体から飛び出てくる
かもしれません。

鼻を圧迫して息ができず、
夜中に窒息死する可能性もあります。

歳をとればとるほど、
あまりに醜い化け物のような自分の
様相が鏡の前に映るようになるのです。

噂に尾ひれが付きあなたは後世に
「モンスター」として伝承される
可能性も否定できません。

….

もちろん、

金払いが良い事が現代社会で
最も自己アピールできる方法です。

財布にお金が入っていなくても、
あっという間に無人ATMで
「借り入れ」が完了します。

財布の中身が一瞬で増えると
自分はスゴイと勘違いできます。

返済義務は当然ありますが、
その金利を他社から借りれば
さらに引き出す事ができます。

しばらく延命する事はできます。

が、

時間を敵に回すとヤバイです。

時間が経てば経つほど
首が回らなくなります。

その頃はすでに感覚が
麻痺しているのです。

何が正しくて何が間違っているか
冷静に判断はできません。

そして…

事実関係の重大さはある日
突きつけられる事になります。

やがて家族を守るために、
生命保険と引き換えに、自分の命を
終わらせなければならない。。

究極の選択を目の前にして、

「正直に自分をアピールする
方法を取っておくべきだった。」

東京湾の沿岸でヤ○ザに囲まれ
コンクリートで足を固められ、
ようやく人生に強い後悔の念が
生まれるのでは遅いのです。


見栄を張りすぎると海中に沈む…


嘘の自己アピールは厳禁です。

短期的に人を騙せても
長期的には絶対に騙せません。

正直に自己アピールをする
という事は本当に大切なのです。

でも、

正直に自分をアピールして、
ダサいままで通用するのか。。

心配になるかもしれません。

でも大丈夫です。

コピーライティングの技術こそ
人生を最高なものに変えてくれます。

人生を理想的にデザインできます。

X-Jr.コピーライター養成スクールでは、

何もない状態から優位に交渉を進める
「無敵の交渉術」を学ぶ事ができます。

究極の心理テクニックを
身につける事ができます。

が、

一つだけ覚えておいてください。

『自分視点ではなく相手視点』


セールスであっても広告であっても、
就職、転職など仕事を得る交渉でも、
コーチング、コンサルでクライアントを
ゲットする時であっても、

これがすべての交渉の基本なのです。

ここを外せばどんな交渉も
無意味なものになってしまいます。

このブログでは何度も、この
マインドセットを繰り返しています。

「iTunesのリピート再生ボタンが壊れたのか!」

と思われるくらい、
うんざりするかもしれませんが、
絶対に覚えておいて欲しい事なのです。


あなたがどんな目的でこのブログを
読んでいるのか分かりません。

でも、

今より人生を良くしたいと
言う気持ちはあるはずです。

成功願望があるはずです。

起業をしたい。

夢を叶えたい。

もちろん良い事です。

素晴らしい事です。

私も応援しています。

そのために情報提供をしています。

でも実は、、

こんなこと考えていませんか?


私は毎日アダルトビデオを
三本は「必ず」見たいです。

高画質でないと満足できません
から無料動画は絶対に嫌です。

たっぷりネットリ、じっくり一日
90分の時間をかけて観察します。

食事は食べに行くのも面倒ですから、
全てデリバリーでまかなう事にします。

食費は1日1万円の予定です。

チョコレートもポテチも
キャンディも高級品でないと
舌が満足しないようになっています。

おやつ代も毎日3千円は必要です。

週に一回は、高級なお嬢さんに
マッサージでスッキリしてもらい、
キャバクラでギャハハと騒ぎたいです。

ただ、私はお酒は飲めませんから、
絶対に酒の場に誘わないで下さい。

港区で20階以上のフロア以外に
住む気はありませんから、
家賃は50万円は必要です。

計算してみると…

合計で月に92万円必要です。

貯金する余裕も欲しいので、

私に毎月102万円ください。

その代わりに、

長時間働くのは嫌です。

1日1時間以内が理想です。

週休は3日あれば十分です。

仕事を覚える気もないし、
努力をするつもりはゼロです。

人付き合いは大嫌いですから、
メールも極力送らないで下さい。

パソコンでツールを動かして、
ポチッとワンクリックを押して、
ロボットが作った商材を渡します。

商品の内容の精査などしてません。

結果に責任も持てません。

アホな情弱にばらまいてお金を巻き上げます。

法律はスレスレ違法ですが、弁護士
費用以上は稼げるからよしとします。

いざとなったら海外に逃げます。

その結果、日本社会がどうなるか
考えた事もありません。


こんな奴の夢を誰が
応援したくなるでしょう?・・・

少し極端に言いましたが、

案外私たちはこうしたことを
無意識にやってしまいます。

自分のエゴを満たすためだけに
自分本位の「夢」だけを語っても、

周りの誰にも響かないのです。

こんなアピールしてきた奴と一緒に
仕事がしたいとは絶対に思いません。


俺・俺・俺アピールはウザい…


でも、ついつい…

相手視点をすっかり忘れ、

自分の都合を考えてしまい、
私たちは仕事を取るためにこんな
自己アピールをしてしまいます。

自分:
「私はMBAを持っています。
あれもこれも資格を持っています。」

相手:
「だから?それウチには関係ないよ。」

自分:
「私は海外留学の経験があります。
外国人の友人がたくさんいて
パーティーを良く開催しています。」

相手:
「あっそう。俺は日本人だよ。
うちの仕事に英語関係ないよ。」

自分:
「私にじっくり丁寧に優しく
仕事のやり方を教えて下さい。

できなくても叱らないで下さい。
ミスしても励まして下さい。
うまくできたら褒めて下さい。」

相手:
「俺はお前のためにいるのではない。」

自分:
「私はセールスに関する本を
100冊読みました。えっへん。

給料の毎月5分の1は必ず
自分への投資に使っています。」

相手:
「ふーん。で、読んだだけ?」

自分:
「私には家族がいて、子供を
4人私立学校に通わせています。
学費が高いので給料を上げて下さい。」

相手:
「まあ、俺には関係ない。勝手に
ゴムなしで子作りしたんでしょ。」

自分:
「このツールで自動的に金が増えるよ
騙されて買う奴がいるから楽チンだよ。」

相手:
「私も騙されるのだろうか。。」


つまり、

私(わたし)、私(わたし)、私(わたし)、、

自分目線でいくとうまくいかないのです。

相手視点で自己アピールをして初めて
自分を売り込む事に成功するのです。

もちろん、

資格がアピールにならない
という訳ではありません。

ビジネスの現場で子供の話を
してはいけない訳ではありません。

ツールを使うのももちろん良いでしょう。

でも…

エゴの自己アピールは、

タイミングを間違えれば
それの意味がなくなるどころか、
逆に自分の価値を下げてしまうのです。

あなたの実績は相手が聞きたい
タイミングで伝えなければ、

伝わらないどころか
逆に反感を買うわけです。

結果はいつまでも出ません。

失敗まみれのキャリアで終わります。

正直に自分の肩書きを高めようと、
勉強をするのは素晴らしい心がけです。

努力も勉強代も時間も投資して
自分の価値を高めようとする姿勢は
とても尊敬できる姿勢です。

でも…

自分磨きを頑張ってるにも関わらず
失敗続き、認められないままだと、
かなりショッキングな事です。

一方で、

肩書き、実績、地位、資格

たとえ何も持っていなくても。

あるポイントさえつかめば、、

自分を売り込む事に成功できるのです。

仙人さんはそうやって平秀信さん
というクライアントをゲットします。

この出会いがきっかけで、
平さんはやがて2007年、8年と
連続で年収5億円を稼ぎました。

その初めての交渉の場で契約の瞬間まで。。

仙人さんはたった一つの心理トリガー
だけを意識をしていたそうです。

当時、平さんは業界でも既に
一目置かれるマーケターでした。

エルハウスという工務店で
リアルビジネスで成功した経営者であり、

その実績をもとに、書籍を出し、
社員を抱え、立派なオフィスを持つ
年収5000万円のコンサルタント
としても活躍してました。

一方、仙人さんは…

世界を放浪をするただの旅人でした。

オフィスも学歴も資格も肩書きもなく、
経歴もなければ、住所も分かりません。

平さんから見れば、
子供くらいの年齢に見える若造です。

圧倒的に不利な状況です。

そんな二人は、

ロンドンのケンジントンにある
ヒルトンホテルで初めて出会います。

数時間の話し合いを通じ…


「私の先生になって下さい!」

なんと、平さんの方が
仙人さんに頭を下げたのです。

その一つの秘訣とは?

・・・とここまで書いて、
お腹がグーッとなって倒れそうです。

かなりの空腹感で頭が回りません。

自分視点で申し訳ないですが、
カレーライスでも食べてきます。

その秘訣は次回、詳しく紹介する
つもりなので待っててください。

それでは、ナマステ!

- - - - - - - - - -PR- - - - - - - - - -
学歴ゼロ、一文無し、無教養から
年収5億円になるステップとは?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

0 件のコメント:

コメントを投稿