Tです、
823円欲しいですか?
代わりに…
あなたの人生を私が買います。
私の僕(しもべ)としてコキ使われて下さい。
ボロ雑巾のように使われて下さい!
「はぁ?いきなりなんですか…
失礼ですね。ボコボコにしますよ」
と怒られそうです…が、
これ日本の最低賃金の平均時給です。
あなたの時給はそれより高いかも
しれませんし低いかもしれません。
が、
私たちの人生で最も大切な時間を
たった823円で売る時代なのです。
823円と言えば、
ファミレスでハンバーグを
食べれば終わる値段です。
銭湯でお風呂に入りビールを
一杯飲めば消えてしまいます。
ムフフなビデオならたったの
2本しかレンタルできません。
…かなり毎日、不満足が残る気がします。
私も以前、時給800円以下
で働いていた経験があるので、
想像すると目を背けたくなります。
ただ現実的には、
1時間を800円で売る人もいれば、
8万円でも売らない人もいるのです。
自分で自分の人生をコントロールするか、
あるいはお金でコントロールされるか、、
この違いはなんでしょうか?
時給が千円でも2千円でも、
組織に縛られて嫌な事でも
我慢して働き毎日を送る人生と、
自由に独立して好き勝手やって
でも…年収は遥かに平均を超える人生、
その違いは日常の些細な差にあるのです。
私は現在、
X-Jr.コピーライター養成スクール
というビジネス専門学校で学んでいます。
講師の名前は「仙人さん」
という怪しさ満載の人物です。
が、
年齢、住所、氏名、国籍…全て謎、
ですが14年前から日本の
インターネットビジネス業界で
億越えプロモーションを連発してきた
正真正銘の億万長者、成功者です。
そんな仙人さんが後進の成功者を
育成するスクールを開校したのです。
その授業の11回目では、
コピーライターとして成功し、
コピーライターとして成功し、
将来的に億単位の収入を稼ぎ
資産家として経済的独立を果たす。
そのために、
具体的に何を「やるべき」で
何を「やるべきでない」か、
スケジューリングの方法、
優先順位のつけ方を学んでいます。
そんな折、
偶然、書店で目に止まった
松本幸夫さんの「優先順位の王様」
という本を読みました。
今日はこれを書評レビューしたいと思います。
- - - - - - - - - -PR- - - - - - - - - -
最低賃金の仕事すら全く得られず
ホームレス生活を余儀なくされた男が
人生を一発逆転させたある職業とは?
ホームレス生活を余儀なくされた男が
人生を一発逆転させたある職業とは?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
松本幸夫さんのご指摘通り
凡人と成功者の違いは優先順位が違うだけ
という要素は多いと思います。
例えば「アダルトビデオを見る」
という行為ひとつをとってみても、
無料動画、有料動画、レンタル、
セルDVDを買う、友人に借りる…
など目の前には数々の選択肢があるわけです。
ではその中から何を選ぶのか?
その選択基準の背景には、私たち
それぞれ個人の価値観に沿っています。
「とにかくスッキリしたい」
なら無料動画でしょうし。
「じっくり画質にこだわりたい」
なら有料動画でしょう。
「ネットは信用ならん」
ならレンタル店に行きます。
「コレクターとして集めたい」
ならDVDを買う選択をします。
「価値観を共有したい」
という場合、友人に借りるかもしれません。
簡単に言えば、
私たちは優先順位が高い
価値観に沿って行動するのです。
そしてその行動が結果を生みます。
この積み重ねが人生です。
つまりこの差が人生を大きく
変えるという事です。
変えるという事です。
例えば、
「短期的快楽」が優先順位の
上位に来てしまい、
「健康」の優先順位を
下げてしてしまったら…
野菜や果物を食べる事より
インスタント、ジャンクフードを
暴飲暴食をする機会が増え、
水やお茶ではなく、お酒、発泡酒、
コカコーラ、甘いコーヒー牛乳をがぶ飲み。
運動をするより、ソファで
ゴロゴロとテレビを見る機会が増えます。
気がつくとお腹の脂肪がつき、
身動きがとりにくくなり、やがて
病気のリスクが増えます。
そうなれば病院にお世話になり
薬漬けとなり、入院生活、点滴を
打たれながら身動きが取れなくなる…
かなり生活は不自由になります。
人間関係の価値観では、
「誠実性」という優先順位より
「性欲」が上位に来てしまえば。。
「嫌われる」事が確定します。
会う女性に手当り次第
「ハアハア…やらせてくれ」
と言っていれば確実にモテませんし
ビンタでモミジを喰らいます。
友人の彼女でも奥さんでも
誰かれ構わず口説いていれば、
大きな信用を失い孤独になり
一人でバーチャルな世界で
シコシコと右手を動かす…以外に
選択肢はなくなるのです。
仕事の面で、
「勉強や努力」という価値観より
「遊び・サボり」が高ければ…
やる気もなくやる事すべて失敗まみれ。
誰からも認められず
給料が増える事もありません。
最低賃金を何とかもらいながら
「一生懸命働くなんてダサいよ。
人生短いんだから、遊ばなきゃ」
と、努力をせず、ふらふらと
遊び呆けていたら実力は全くつきません。
頭の中はいつまでも中学二年生。
お花畑脳のままでは現代の
厳しい競争社会には勝てません。
アリとキリギリスという
寓話がそれを教えてくれます。
失敗まみれの惨めな人生を
歩む羽目になるわけです。
お金の面での優先順位ならどうでしょう。
「貯金や投資」より
「浪費や消費」が勝てば…
収入以上に支出が増えます。
そのうち首を吊らなくてはならない…
小学生でもわかる単純計算ですが、
現代社会には借金、ローンという
気軽にそれが実現する仕組みがあります。
初めのうちは買い物三昧の夢の
ような生活を疑似体験できますが、
やがて借金が増えていけば…
「生きる」より「死ぬ」の優先順位を
高くせざるを得なくなるのです。
こう考えると人生が
幸福になるか不幸になるかは
全てが自分の「選択」次第であり、
その背景には価値観の優先順位があります。
が、
しかし、、です。
私たちは小学校から大学まで、
社会人になったとしてもなかなか
「スケジュールを作る」方法を教わりません。
ただ与えられたスケジュールを
こなすように命令され続け、
それをいかに「うまくこなす」か
というためのノウハウは時々
教えてもらえますが、
自分で自分の価値観を自由に決め、
行動を決める方法は教わりません。
自主性はそこに皆無なのです。
これが人生を狂わせる大きな原因です。
自分で決めた目標やゴールから
逆算して都合よく価値観を変化させ、
優先順位の高い行動を続ける。。
というやり方を1秒も習いません。
多くの人の持つ価値観は決して
自分の中から生じたもの…ではないのです。
学校や会社から”直接的"に、
新聞やテレビを通じて”間接的"に、
「価値観」を周りから
植え付けられているのです。
そして多くの人が同じような
行動をして似た結果を生んでいます。
それで何となく心が満足しないのです。
賃金でも平均を大きく超える人はごく一部、
その他大多数は平均値に収斂されます。
文明の進んだ現代社会でなぜか
医療費が年々増え続けています。
離婚率は高まり、鬱、孤独、不幸感を
感じる人の数はどんどん増えています。
「かなり恐ろしい洗脳ではないか…」
と私は感じてしまいました。
「成功したい!でも行動力がない…」
と嘆く人が多いですが、
それは実際のところ、
実力の違いでもモチベーションでも
環境でも才能の違いでもなく、
単純に優先順位が分かっていないだけ…
という可能性が高いです。
世の中には搾取する仕組みがあります。
搾取しやすいような価値観の
優先順位を高くするように仕向ける。
こっそりバレないようジワジワと着実に
支配者がコントロールしてるとすれば…
これほど恐ろしい事はありません。
あまりに多くの現代人が
貧乏で不健康で不幸を感じる…
価値観の罠にハマっている可能性は大です。
ではどうすればいいのか?
「優先順位の王様」の内容の
一部を以下そのまま引用します。
…
「御自身の仕事などに置き換える
と分かりやすいと思います。
特に優先順位を設けることなく、
目先の仕事に追われ、1日が終わる。
そんなことありませんか。
本来やるべきであった仕事に
手がついていなかったり、
何をどうしていいかわからない。
あると思います。
しかし、成功者たちは
この優先順位が違うのです。
多くの成功者は自分で自分なりの
優先順位を決めて、望みを叶えてきました。
それは成功者たち自身の
確固たる行動基準によるものです。
(中略)
この成功者たちを本書では
「優先順位の王様」と呼びます。
一体、王様たちは何を考え、
何を基準に行動してきたのか…。
それを知ることで、あなたの
人生は劇的に変わるでしょう。
だから今、明確な行動基準がなくても、
心配することはありません。
これから変わればいいのです。」
…
そうです。
私のような凡人は初めは成功者の
真似をするしかないのです。
自分が設定するゴールをすでに
達成している人が一体どんな
価値観を持っているか?
そこに注目する事が重要です。
そのために松本幸夫さんの
「優先順位の王様」
本書のノウハウも役に立ちます。
が、
欠点もあると思います。
そもそも、事例が、
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、
三木谷浩史さん、孫正義や柳井正さん
といった大企業を作った
成功者の事例だったり、
サッチャーや坂本竜馬など
政治活動家の事例だったりします。
「社会を変えるビジョンを持つ」
私にとってこれはあまりに
大きすぎてぼんやりしてしまいます。
さらに、
80対20の法則に基づいて
「見切れる仕事」「見切れない仕事」
を区別するやり方だったり、
仕事を効率化するために
決断力をつける方法だったり、
人生を変える価値観を持つ
方法を丁寧に教えてもらえます。
しかし、
「あなたの優先順位はなんですか?」
そのヒントを本書は提示しますが、
最終的な判断は読者に委ねています。
これは大きな盲点になると思います。
抽象的すぎると具体例が見えてきません。
「健康に生きる!」
という価値観を持つのは
確かに良いと思いますが、
で…具体的に何をすれば
良いかさっぱり分かりません。
でも、
「食べ合わせを守りなさい」
と言われると行動を変えられます。
(詳しくはX-Power参照)
「よく考えよう、お金は大事だよ」
というのは大切な価値観です。
が、それで人生は変わりません。
でも、
「貯金は給料の10%」
と、明確な基準を示してもらえると
それをやる方向に向かえるのです。
(詳細はX-FamilyOfficeを参照)
私自身は仙人さんの教えに出会い、
具体的なやり方まで教わる事ができました。
これは非常に幸運な事でした。
仙人さんの価値観に触れ、その教えを
実行する事で人生が変わりました。
で、
X-Jr.コピーライター養成スクール
第11回目の授業では、
「3年で億万長者になるために
〇〇をやった方が良いです」
という白目をむいて卒倒しそうな
金持ち到達テクニックを教わりました。
私はこの優先順位を人生の
トップに添えるつもりです。
仙人さんを知らない人からは、
「またまた大げさな…
騙されてるんですよ。洗脳ですよ」
と言われるかも知れません。
まあ、そうかも知れません。
でも…事実、
私のこれまで10年の人生は
仙人さんとの出会いで大きく
変わりました。
時給に縛られる人生ではなく、
自由に自分のやりたい事をやって
人生を過ごせるようになっています。
仙人さんの価値観を信じるか
信じないか…はあなた次第です。
が、
上司や学校の先生、同僚、
新聞やテレビに出てくる、
みのもんたやミヤネ屋さん
彼の話を信じていても…
人生は幸せにはならないと
思いますがいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿