2017年7月14日金曜日

ビジネスのスピードアップは良いが、成功は焦らないのがコツ



Tです、

早いのって好きですか?

私は…ケースバイケースです。

もちろん、あまりに早く
ドピュっと出てしまうと
恥ずかしい思いをしますから、

ガマンが必要な事を身にしみて
感じる私のような男もいますが…

現代人は「早い」事に価値を
置きすぎているような気もします。

確かに、

「早い」事はビジネスになります。

起動が早いパソコンは
遅いパソコンよりよく売れます。

新幹線も飛行機もより早くを
目指して進化してきました。

早く食べられるインスタント
食品はいつも人気があります。

オリンピックでも人類は
100メートル走10秒を切り、
0.1秒でも早くなればヒーローです。

でも…

早くなって失う事もあります。

座って10秒で牛丼が
出てくることに慣れると、

フレンチのフルコースは
待っているのが辛く感じます。

インターネットも、
高速通信に慣れてしまえば、

パンツをずらして待っているのに
なかなか動画がダウンロードされないと
とてもイライラします。

「金を払えば解決できるなら…」

と「早く」のためにお金を使います。

以前は、気長に待ってヤラシイ
写真をダウンロードするだけでも
嬉しかった事を忘れてしまっています。

「もっと早く!もっともっと早く!!」

を望むようになります。

商品のスピード、テクノロジーのスピード、
社会の変化はどんどん早くなります。

でもビジネスを「早く」しようと
するとなぜかうまく行かないのです。

成功を焦るとゴール達成できないのです。

私は現在、

 X-Jr.コピーライター養成スクール

というビジネス専門学校に入学してます。

カタカタとパソコンに広告文を
打ち込んでクライアントさんに
メールで送信、あとは報酬が
振り込まれるのを待つだけ。

年収は初年度600万円からスタート、

という自由でダイナミックな
新しい時代のビジネススタイルです。

それを教えてくれる講師の仙人さんは、

かなり若い頃に成功した
超スピード型人間に感じます。

しかしその実、

じっくり腰を据えて
基礎からジワジワ成功する
という超長期型思考の持ち主です。

そんな先生の影響を受け私も
焦るのは良くない事を学びました。

物事を長期的に捉える事が
少しずつできるようになっています。

私たちの脳には原始時代の
名残が残っているようです。

目の前の餌は全て喰いつくし、
メスがいたら襲ってでも子孫を作る、

「とにかく早くヤリたい!」

そんな短期的欲求が、
現代社会では邪魔になっている…

人間そのものはそれほど早く
進化できないにも関わらず、

環境に惑わされ結果的に、

「もっと早く覚えなきゃ」
「すぐに結果を出し成功しなきゃ」
「今日声をかけてホテルに行かなきゃ」
「今週中に5kg痩せなきゃ」

など、「早くしなきゃと…」焦って
多くの人が人生を見失います。

スピードアップは諸刃の剣のようです。

でも、

成功者はなぜか我慢強いです。

焦らずじっくりマイペースで
物事に取り組む習性があります。

この辺りの感覚がまだまだ
私には違和感が残っています。

状況が変わればつい焦りの
気持ちが生まれるのです。


スピードが求められる社会…


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年収600万円からスタートです…が、
足りない場合はこんな方法もあります
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ただ、

早けりゃなんでも良いと
焦ると成功はできない事は
気を引き締めておくべきです。

サラリーマンは会社の
時間に縛られるものです。

寝坊して「遅刻する」となれば、
非常に焦ってしまいます。

急いで駅まで走っていると
すってんころり…曲がり角で
ぶつかった女性と恋に落ちる…

なんて事は現実にはなく、
怪我させてしまった事で賠償責任
生じ大金を支払う羽目になります。

今度はその支払いのために
人生を捧げる事になるのです。

「ノルマが達成できない」
「もう締め切りまで時間がない」

となれば、たいてい昼食も夕食も

コンビニ弁当、インスタント、
ファーストフード、スナック菓子に
菓子パン、炭酸飲料、アイスキャンデー

添加物たっぷりの高カロリー食を
通勤中、パソコン打ちながら、
寝る前、夜中起きてほうばる…

そんな生活を続けていると
ブクブク太って醜くなります。

女性社員に陰でクスクス笑われ
上司からは「自己管理がなってない」
パワハラを受ける事になります。

外的ストレスはもちろんのこと、
腸内細菌は悪玉菌優位になり、

ニキビまみれ、フケだらけ、
口臭、体臭がきつくなります。

やがて友人、同僚からも嫌われて、
あまりにショックで寝込みます。

が、

病院に行けば対処療法…

2時間待っても診断は10分で終わり…

医者から顔も見られる事なく
薬漬けにされ、免疫力が低下、

がん、糖尿病、脳梗塞など
生活習慣病のリスクは高まり、
一気に老け込んでしまいます。

インスタントにまみれると、
早死にする可能性が高まるのです。

若くして絶望を味わえば、
一発逆転にかける以外の
思考ができなくなります。

一攫千金系の情報商材を購入…

でも、それで成功など
できるはずがありません。

馬券、宝くじを買って
祈るしか方法がない…

「あ、そうかお祈りのパワーを
アップすればいいのか!」

奇妙なアイデアが浮かびます。

が、金運アップの教祖様に
すがっても効果はありません。

失敗まみれの人生で最も救われないのは、
実力が全く伸びていない事です。

チャレンジの末の失敗なら
そこから学びがあります。
成長する事もできます。

ただ「スピード重視」だけで
結果のみ追い求めてしまうと
人生はヘロ○ン中毒者のような
廃人となってしまうのです。



焦るとゴールにたどり着かない…


200km先の目的地に
時速200kmのスピードで行けば
確かに1時間で着きます。

が、

おそらく死にます。

それなら私は50kmの超安全
運転で途中の景色を楽しみながら、

カーステレオから流れる
松山千春を口ずさみながら
4時間かけて行く方を選択します。

死んだら元も子もありません。

時間をかければたどり着くなら、
安全に行く方が良いわけです。

スピードアップして失うものの
リスクは把握しておかないといけません。

プロセスをすっ飛ばして、
結果だけ手に入れようとすると、

なぜか人はうまくいかないのです。

「どんなに才能があっても、
どんなに努力しても、時間が
かかる事はある。

妊婦が9人いても、赤ん坊を
ひと月で産む事はできない」

これは世界一の投資家
ウォーレンバフェットさんの言葉ですが、

成功者と我々凡人は感じる
時間軸が違うように感じます。

「金の卵を生むガチョウ」

という話を忘れてはいけません。


ある男が一日に一個だけ金の卵を
生む珍しいガチョウを飼っていました。

男はその金の卵を市場で売って、
少しお金持ちになりました。

「なんて俺はラッキーなんだ」

嬉しくて飛び張れるほど喜び、
ガチョウと神様に感謝し大切に
育てる事を決めたのです。

しかし、

ほどなくして男はじれったくなりました。。

どれだけ待ってもガチョウは
一日にたった一個の金の卵しか
産まないからです。

男はもっと早く金持ちに
なりたいと思いました。

そこである日、男はピンとひらめきます。

「このガチョウの腹を切り開いたら、
一度に金の卵を全部とり出せるのでは」

と、

しかし実際やってみると、
金の卵は一個も見つからず…

金を生む大事なガチョウも
死んでしまいましたとさ。。


毎日大事に育てていれば、
1日1個は金の卵を産んでくれたのに、

欲深く、もっと早く金の卵を
求めてしまったばかりに、

何も手にすることが出来なくなった。

と言うお話しです。

これはビジネスで成功する
上で大切な教訓になるお話です。

時間を敵にしてしまえば、
失敗まみれに人生を歩みます。

時間を味方につける人だけが
成功する事ができます。


時は金なり…の解釈は正しい?


コピーライティング起業は
実力に連動して報酬が上がる
スタイルなのです。

一攫千金ではないですが、

安全に確実に自分を磨き努力をすれば、
時間が経てば経つほど報酬が上がります。

時間を味方につけ、
ジワジワと成功すれば、

後からどんどん楽になるのです。

「今欲しい」と無理して
ローンで高級車を買ってしまえば、
毎月支払いに縛られますが、

複利でビジネスが成長すれば、
キャッシュで買えるようになります。

200キロのスピードを出せる
ポルシェもフェラーリも余裕で買えます。

日本の公道では無意味なスピードですが、

モデル級美女をゲットできる
最速の方法をつかむ事ができます。

ジワジワ成長していくから、

周りの友人たちから妙な誤解
反感、嫉妬や足の引っ張りがありません。

宝くじの高額当選者は図に乗って
成金アピールし嫌われます。

「なんだよ、不幸になればいいのに」

と呪いのエネルギーを集めるのは当然です。

でも、

コツコツ努力して成功すれば、

「あいつ頑張ってるから当然だよな」

と尊敬され、信頼され、好感度も
時間が経つほど増えていくものです。

運や環境でビジネスが左右される
ことは間違いなくあります。

が、

実力があれば結局はいつでも
稼ぐ事ができるのです。

スピードという幻想にとらわれると
正しい事が見えにくくなるので、
注意をしなければいけません。

コピーライターとしての仕事をする上でも、

このスピードというのは
意外と難しい問題です。

焦らずゆっくり着実にジワジワ成功する

というのは大事です。

が、

ぼーっとしていて
良いわけではありません。

マイペースと言っても、
納期がなければいつまでも
セールスレターは完成しません。

仕事のスピートも早い事に
越した事はないはずです。

この辺りもバランスなのです。

コピーを一本仕上げるのに、

人差し指タイピングでゆっくり
カチカチ入力してたらいつまでも
完成などしないです。

タイピングはブラインドタッチで
高速入力の方が望ましいわけです。

役に立たない本をじっくり
丁寧に一文字ずつ読んでいても
時間の無駄になってしまいます。

速読してポイントだけ掴む
というスキルも大事な気がします。

ちょっと混乱してきました。。

「焦らずゆっくりやるタスクと
スピードアップを意識するタスク

この辺りのバランスや
見極めはあるのでしょうか?」

もし機会があれば仙人さんに
質問して聞いてみたいと思います。

今の段階で私が考えているのは、

結果もプロセスも重要であるという事。

スピードアップできる所はもちろん
上げて行く方がいいでしょう。

ただ、それで大切なものを見失わず
本質を見失わないよう注意しながら、

焦らないでじっくりビジネスで
成功するようにコピーライティグの
スキルを磨いて行きます。

X-Jr.コピーライター養成スクールでは
次回から仙人さん流コピーライターの
仕事術について学べるので楽しみです。

それでは、ケ・セラ・セラ〜♪

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200kmを1時間:事故確率90%
200kmを4時間:成功確率90%
あなたはどちらを選択しますか?…
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