Tです、
日本って好きですか?
私は好きです。
が、
よくよく考えると…
日本ってなんでしょう?
大き過ぎてよく分かりません。
日本と聞いて…
「日本人女性を思い浮かべる人」
もいれば、
「和食やお箸、お椀など和食器」
など物を思い浮かべる人もいるでしょう。
「富士山や京都の清水寺」
など場所をイメージしたり、
「日本の歴史や政治について」
考える人もいれば、
「サッカー日本代表の試合」
などイベントを思い浮かべるかもしれません。
つまり、
「日本好き」→「イエス」
と答えは同じでも、全く違うものを
想像してる可能性が高いです。
…
これが人生で意外に大きな
落とし穴になる事があります。
例えば、
ビジネスを始める時、
多くの人が、夢を描き、
ビジョンを持つ事から始めます。
で、
罠に陥る人が多いのです。
大きく考えすぎるのです。
「俺は成功する。ビッグになる。
成り上がる。有名になる。光になる。」
もちろん素晴らしいですが、
一体何をするのでしょうか?
いつまでもデカイ口を叩くだけで
あまりに大きな事だけ言ってれば、
小さな事1つも実現させられない
可能性があります。
「日本を救うのだ。洗濯するのだ!」
「子供達の将来のために役立ちたい」
「日本の未来を輝かしいものにしたい」
素晴らしいです。
私もそう思っています。
でも、、
みんなにインパクトを与える…
あまりに壮大な夢を狙ってしまい、
結局、1人にも届かなくなるのです。
全ては1歩の積み重ねです。
商売もまず1人からです。
大きな規模のビジネスも
小さな1歩から始まっています。
リストマーケティングは
ビジネスで最強の武器です。
が、
まず1人からスタートです。
リストの数を増やすことに
目を奪われ、翻弄すれば、
大切な事を見失います。
お客さん1人の人生のドラマ
ストーリーを忘れた瞬間に
足元をすくわれるのです。
私が現在入学する
X-Jr.コピーライター養成スクール
講師の仙人さんは
これまで億越えプローモーションを
何度も連発してきました。
さぞかし裏で、
ツールを使い、テクニックを使い
レバレッジを使いやってきたのだろう。。
と想像してしまいますが、
しかし、
仙人さんの口から語られた
真実は意外なものでした。
目の前の1人と真剣に向き合う。
リストマーケティングの本質
となる教えに触れました。
となる教えに触れました。
ビジネスマンとして、
リストの数もCPAもLTVも反応率も、
売り上げも報酬もビジターバリューも
…もちろん大事です。
数値を正確に計測するのは
コピーライターの大事な仕事です。
でも、
Jr.コピーライターは、
数字だけでなく、血の通った人間を
理解しなければ成功できません。
どちらも忘れてはいけないのです。
が、
私たちはつい表面的な部分に
右往左往してしまうものです。
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足し算はできますか?…オーケーです。
足し算はできますか?…オーケーです。
算数が苦手な億万長者のスキルを伝授
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「巨乳のコ紹介してやろうか?」
と、
悪友に言われようものなら、
居ても立ってもいられません。
「お願いしますよ〜」
と、1週間ほど彼の言いなりに
ヘコへコ媚びへつらって機嫌を取り、
セッティングのため頭を下げます。
で…実際に会ったら
「ガビーン!なんじゃこりゃ。。」
確かに巨乳には違いありません。
が、
胸と同じくらい腹が出て
髪の毛はボサボサでジャージ姿で、
とにかく口が悪い女性が現れたら…
「巨乳」という2文字だけで
目の色を変えてしまった自分が
情けなくなってきます。
男はおっぱいが大好きですが、
バストのサイズだけに目を
囚われれば人生が狂います。
友人関係も、量だけ求め、
1人1人の関係を軽視すれば、
八方美人は嫌われます。
ケータイのメモリの数、年賀状の
多さを自慢しても虚しいだけです。
心の通わない友人をたくさん
持って上辺の会話をするより、
涙を流しながらお互いを晒し
本気でぶつかり合える人が1人でも
いた方が人生は濃くなるものです。
いた方が人生は濃くなるものです。
愛人をいくら大量に囲っても
満たせる快楽は上限があるそうです。
(これは経験してみたいですが…)
(これは経験してみたいですが…)
ビジネスも同じなのです。
大きな理想を頭に描きすぎると、
小さな目の前の1歩が取りにくくなります。
そして、数字にだけ
翻弄するとやがて失敗します。
ビジネスの世界では、
規模が大きい=カッコいい
とつい思ってしまいます。
たくさん従業員を抱え、上場して
時価総額が「兆」を超える方が
良いものだと感じてしまいます。
が、
個人の規模でそれをやると終わります。
「売り上げをとにかく上げる」
と数字だけを追いかけてしまえば…
やがてお客さんをお金にしか
見れなくなれば見抜かれます。
そして失敗するのです。
前回まで、
リストという概念を
深く学んでいます。
顧客情報=資産
リストの数というのはビジネスの
マーケティングの成功を支える
最高の資産になるものです。
そこで、
巷の講師であれば、
「このツールを使い、テクニックを使い
とにかくたくさんリストを増やしましょう。」
「リストの増やせば増やすほど
チャリンチャリーンと儲かりまっせ」
などと言うところでしょう。
それも間違ってはいません。
が、やはり…
仙人さんは独特の考え方を持っています。
仙人さんは1つのプロジェクトが
ひと段落して終われば、それまで
大金を使って集めてきたリストも
全て消去するそうです。
で、
新しく始めるのです。
1人のお客さんからスタートし、
コツコツとじわじわと確実に
マーケティングを進めていきます。
再び、セミナーの告知をすれば
最終的に数千人が集まり、
大金を彼に献上するのです。
仙人さんのコアはいつも
1人のお客さんの話をじっくり
全て聞き出す事から始まります。
1歩1歩確実に前に足を進め、
そして大きな成果を手にします。
数値に翻弄されてはいけません。
お客さん1人に目を向けるのです。
…
…
私は引きこもりの友人を
外に出した経験があります。
高校生の頃です。
特別な事は何もしませんでした。
まずは、
私の全て悩みを打ち明けました。
そしてただ相手の話に耳を傾けました。
それがきっかけで、
彼は家から出るようになり、
大学を出て就職して、見事に
社会に復帰したのです。
「お前のおかげだよ」
と言ってもらえたのが嬉しかったです。
…で、
この話で何が言いたいか?
私は善人で優しくって
思いやりがある・・と伝えて
女子にモテたい。。
という気持ちもありますが、
「言葉」で人の心は救われる…
と実感しました。
私が心理学とビジネスに興味を
持ち始めたのはその頃からです。
私がコピーライティングに
興味を持ったのはこうした流れです。
自分のメッセージで困って悩んで
苦しんでいる人に光を与える事が
できるスキル…を磨きたい。
これが原点だったはずです。
それから…
つい欲が出てしまいます。
カッコつけて調子に乗って
テクニックに溺れてしまいます。
すぐに私は本質を見失います。
うまく行ったり行かなかったり、
あちこち右往左往してしまうのです。
これを繰り返してしまう悪い癖があります。
で、
仙人さんの教えに触れて、また
本質を思い出す事ができます。
自分はビジネスを通じて何がしたいか
しっかりと軸を取り戻せます。
これからまた、
ビジネスを行っていく上でこれを
何度も繰り返す予感がします。
「1リスト29円で取れる最新の
テクニックがあるよ。知りたい?」
と、言われれば、
「ハアハア…教えてくれ!」
鼻息を荒くしてしまいます。
で、
また大切な事を見失う事を
予想しています。
が、
X-Jr.コピーライター養成スクール
常に13話の仙人さんの話を聞き直し、
自分の中心軸に戻りたいと思います。
ビジネスは、私たち1人の
壮大な人生の積み重ねなのです。
だから最高にやりがいがあるのです。
お金を稼ぐ事は大事ですが、
「お金が全て」ではありません。
「お金が全て」ではありません。
自分の大きな夢も目の前のこの瞬間も、
どちらも大切にしていきましょー
それでは。さようなら。
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