2017年6月30日金曜日

仕事の締め切り、プレッシャーから逃げる…を克服する方法




Tです、

告白します…

ハッキリ言って何も思いつきません!

頭の中で考えがまとまりません。

なんだか吐きそうです。。

このブログを書こうとパソコンに
向かいウンウン唸っていますが、

カタカタと文章を書き始めても、
何を書いてるか自分でも分からない・・・

「command + A」ですべてデリート

真っ白になったテキスト画面を見ると、

「ハーッ」とため息…ベッドに
ぐったりと潜り込んでしまいます。。

提出期限の締め切りまで時計は
カチカチと無情に進んでいきます。

このままだと「あと4時間しか眠れない
プレッシャーで心臓がドキドキします。

実は、

私は今月2回ほどこうした
状況に陥りました。

カッコよく言えば、
ライターズ・ブロックです。

ライターズ・ブロックというのは、
物書き特有のスランプです。

脳のあらゆる部分を使い
酷使する仕事ですから、

文章を書き続けていると
脳が休息を求め始めるのです。

再調整のため頭がうまく動かなくなるのです。

ゴルゴ13でいう突然腕が動かなくなる
ギランバレー症候群のようなものです。

まあ…

カッコつけて言いましたが、

本当は実力不足です。。

私のようなアマチュアライターが
軽く使っていい言葉ではありません。

練習が足りないだけの言い訳でした。。

現在私は、

X-Jr.コピーライター養成スクール

という特殊な機関でビジネスの
訓練をさせてもらっています。

これまで14年以上日本市場で
数々の伝説を作ってきた講師である
仙人さんという人物から

コピーライティング起業の
やり方を伝授されています。

簡単に言えば、パソコンに
カタカタと文章を打ち込み広告を
作る仕事の方法を学んでいます。

自由で豊かでダイナミックな
ライフスタイルを送るために、

億越えコピーライターになるべく
楽しくライティング修行を積んでいます。

ただ、

文章が進まず苦労することが
やはりあるものです。

が、ここで言いたいのは

「私の苦労を分かって下さい。。」
と愚痴りたいわけではなく、

どんな状況でも続ける仕組みを
作ることが大事ということです。

どんな仕事でも締め切りってあります。

コピーライターとしてだけでなく、
学校でも仕事でもプレッシャーは
怒涛のように攻めてきます。

「月曜日までに10ページ提出しなさい」
「来週テストだから準備しておきなさい」


私は逃げるのが得意でした。

期限に近づいても自分ができて
いないと焦って、現実逃避して

プレッシャーがストレスになり
どこかに逃げてしまう。。

「この性格は克服しなけりゃ」
と本など読みますが、結局は
それからも逃げてしまいます。

以前の私であればこうした
状況ですぐ諦め辞めていました。

逃げ癖を持つフニャチン野郎でした。


逃げても…人生は良くならない

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でも、逃げてばかりでは
レベルアップはしません。

スライムを倒せないまま
次の街にも行けないのです。

高級レストランは緊張する、
怖い…と、逃げていれば、

いつもサイゼリア、吉野家、
マクドナルドの繰り返しですから、

味覚はいつまでも発達せず、
グルメ漫画を読んで妄想だけ膨らむも
ヨダレだけ垂らして終了です。

せっかく「誘ってよ」とアプローチの
サインを出してくれる女性がいても、
勇気を出せないで口をつぐむ・・では
デート相手はライバルに奪われます。

結局そのコは、チャラいだけの
中身のない同僚と仲良くデート・・
あなたはその姿を目撃するのです。

怖い、、と逃げていれば、今夜も
自分で慰めるだけで終わりです。

時間が経てば経つほど、
「あの日、ヤれたはず」という
後悔の念だけが増えていきます。

勇気を出してぐいっと
手を引っ張っておけば、

ちょっと口を尖らせておけば、
何かできた可能性は高いのです。

逃げ癖はやがて逃げ場のない
場面に遭遇して終わりを迎えます。

物騒な世の中です。

「突然、通り魔があらわれた・・」

という事態にもなりかねません。

闘争と逃走の反射神経を
ある程度コントロールしておかないと、
「凍結」という異常反応を起こします。

つまり、足が震えて動かない…

恐怖を目の前に人体は
フリーズ反応を起こすのです。

ナイフをぶん回す
気狂い野郎を目の前に、

オシッコちびってガタガタプルプル
立ちすくんでいる…だけだと、
グサッと刺され血がしたたり落ちます。

でも、、

走馬灯は全て後悔だらけなのです。

逃げ続けてきた人生に初めて、
そこで「自分を変えたい」という
強い気持ちが生まれます。

でも、それではもう遅いのです。。

いざという時ダッシュで逃げるためにも、
普段から戦う勇気は必要なのです。


ブルブル震えてると殺される…



私も…

先生からのプレッシャー、
先輩からのプレッシャー、
女性からのプレッシャー、
上司からのプレッシャー、

立ち向かう勇気がなかったです。

漫画に逃げ、ゲームに逃げ、
動画に逃げ、ベッドで隠れてました。

でも、

仙人さんの教えに出会い
私は変わることができました。

「逃げ癖」は克服されつつあります。

困難に立ち向かえる勇気も
少しずつ増えてきました。

きっかけはもちろん、

コピーライターという
職業の存在を知ったからです。

嫌いな事はしない、
好きな事、得意な事をする、

というのが第一ステップですが、

コピーライターになれば、人間の
特殊な心理学を学ぶ事ができます。

このスキルを使えば相手を
スムーズに誘導することもできますし、

自分自身の行動パターンも
簡単に作り変えることができます。

ただそれでも、

プラトーのような時期は確実にあります。

「逃げたいなぁ…諦めようかなぁ」
と、頭をよぎる事はあります。

が、

それもなんとか解決できる
知恵を持つことができます。

今の所、私の持っている解決策は

肉体面、感情面、精神面

それぞれでアプローチする事です。

=================
”肉体面アプローチ”
=================

仕事が進まないのは、

脳に酸素が送られていない

という単純な理由が多いです。

私も今週はとにかく肩こりが
酷く首が回りませんでした。

マッサージチェアのある
漫画喫茶で喘ぎ声を出しながら
よがっているとやる気が回復しました。

次の日にプロのマッサージ師に
念入りにコリをセメてもらいました。
(残念ながら男性でした…)

頭と体がスッキリしたら
筆が進みました。

=================
”感情面アプローチ”
=================

人の脳は同時にいくつもの
タスクを抱える事ができません。

あの子に告ろうかやめとこうか。。

悶々として勉強に手がつかない
という経験は誰にもあるでしょう。

心に未完了のものがあると私たちは
目の前のことに集中できません。

だからこそ、

未完了の事項は片付けるか諦めるか
とハッキリと決めないといけないのです。

今月、私は家族とある
出来事について揉めていました。

それをスッキリさせたら
ブログ・ライティングもスッキリしました。

=================
”精神面アプローチ”
=================

そもそも仕事のやり方を知らなければ
誰でも立ちすくんでしまいます。

一番はテンプレートに従うことです。

我々コピーライターは、
何もなしに思いつくまま
文章を書くのではありません。

真っ白いキャンバスにゼロから
筆を入れていくのではありません。

読み手にスムーズに
購買に進んでもらうために、、

人間の脳内物質を順番に
分泌させるステップがあります。

それを順番通り埋めれば
大きな失敗は回避できるのです。

何もないところから考えるのは負担です。

逃げたくなるのも当然です。

型通り進めればオッケーです。

私は仙人さんの過去ノートを
カンニングして乗り切りました。


カンニング…でOK!


全部これ…

X-Jr.コピーライター養成スクール
で教わったテクニックです。

私は現在コピーライターとして
クライアントさんは抱えていません。

以前、クライアントさんがいた時、
提出期限を目の前にして、

「まだ全然書けてない・・」

と相当焦った記憶が蘇りました。

泣きながら徹夜してなんとか完了
させた事がフラッシュバックしました。

その時に比べれば、確かに今は
プレッシャーは低いですが、

このブログに記事を書くのは
私にとって大切な仕事です。

人生をかけたミッションです。

毎日、締め切り厳守を自分に課しています。

中途半端な文章を書くのは
プライドが許せません。

「そんなに難しく考えなくても…
たかが日記ブログじゃないですか」

という優しい声をかけてくれる
読者さまもいるかもしれません。

が、

誰が見ているか分からないのです。

この記事は世界中に公開されています。

憧れのあの人が見てるかも知れません。

日本語の勉強をしてるトランプの秘書が
暇つぶしにこのサイトに訪れる、、
その可能性はゼロではありません。

この文章を見て惚れてくれる
女子がいないとも限りません。

ナンパの材料になるかも知れません。

口説きがスムーズにいくかも知れません。

ブログを読んでくれた読者の人から
仕事がやって来ないとも限りません。

金払いがよく優しいクライアントさんを
ゲットできるかも知れません。

高級フレンチレストランに接待され、
世界三大珍味、フォアグラ、トリュフ、
キャビアをたっぷり使ったフルコースに
舌鼓を打ち、ワインを飲みながら

「ぜひウチの商品のコピーを書いて下さい」

と、お願いしてもらえるかも知れません。

ゲームしても、買い物をしても、
漫画を読んでても、旅行に行っても、

「コピーのリサーチのためだ!」

と強気に経費を要求できるかも知れません。

「ドラクエ・フックで
反応率を高められるのです!」

と説教すれば、相手も反論できません。

遊びながら報酬を受け取れるという
夢の生活が待っている確率がない
とは言い切れません。

このブログ一つが、何か大きな成功に
発展する…その可能性は誰にも
否定できないのです。

やらなければ可能性は「ゼロ」ですが、
やれば可能性は「1」でも増えるのです。

あなたもまずは「ブログ」から
書き始めるのはどうでしょう。

さらに、

現在Jr.コピーライターには、
仙人さんからある課題が出ています。

しっかりこなした人には
気絶するほど嬉しいプレゼントが
配られるという話ですから、

やらない手はないのです。

コピーライターとして活躍する
道はたくさんありますが、

X-Jr.コピーライターになる
というのは最高の選択肢でした。

プラトーが来ても、
ライターズブロックが来ても、

諦めないで「とにかく続ける」
この精神を旨に頑張れば、

いつか一枚のセールスレターで
億越えができるスキルが身につきます。

仙人さんはそう断言します。

私はこの言葉を信じて修行します。

この夢の職業に就き、私は
プレッシャーに立ち向かえる
強さが身についてきたのです。

プレッシャーから逃げる…
を克服する事ができたのです。

が、

ここで疑問が浮かびました。

「仙人さんのこれまで14年以上の
キャリアの中でなかなか筆が進まない
という場合はあるのでしょうか?」

「もしある場合はどんな解決策でそれを
乗り越えて来られたのでしょうか?」


もし何かしら回答が得られたら、
このブログでもシェアするつもりです。

ただ、

「盗まれたくない…」と感じたら
また逃げ癖が出現するかも知れません。

あまりに勿体無いと感じたら
容赦無く削除するつもりなので、

頻繁に何度もこのブログを
訪れる事を強く推奨します!

それでは、アディオス!

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2017年6月29日木曜日

マーク・ランディスに学ぶ絵画もビジネスも模倣こそ上達の道

Tです、

モノマネって好きですか?

私は”見る”のは好きです。

コロッケとかコージー富田とか
ゲラゲラ笑ってしまいます。

が、

”やる”のは嫌いでした。

子供の頃、誰かのマネをすると
冷やかされ馬鹿にされました。

友達が履いているかっこいい靴を
見ると私も欲しくなり買いました。

すると「まねっ子〜」といじめられました。

テストのとき、答えが解らないので
隣の席の答案を模倣しようとしたら、

「カンニングだ、お前は停学だ!」

と学校の先生にすごく怒られました。

トラウマになりました。

マネ=悪い事…と私の脳内には
刻み込まれてしまっていたのです。

起業家としてビジネスを始め
大金持ちになりたいと思った時も、

独創的なアイデアを出さないと
成功できないと思っていました。

でも、そんなの思いつきません。

成功は諦めるしかない、と
自分の頭の固さを呪いました。

が、

私はあるビジネスの先生に
出会って概念が変わりました。

今では模倣(もほう)こそ
ダイヤモンドと考えています。

自分のような凡人がビジネスで
成功するためには、マネっ子スキルを
伸ばす以外ないと確信しています。

それを教えてくれたのは、

X-Jr.コピーライター養成スクール

講師である仙人さんです。

彼は業界でオンリーワンの存在です。

インターネットビジネス界で
画期的な革新を起こし続けました。

縦長セールスレター、ランディングページ、
ビジターバリュー、JVマーケティング、
プロダクトローンチ、動画セールス、

などなど、

今、巷のインターネットマーケターたちが
当たり前に使っている手法は
仙人さんの登場以前は皆無でした。

さぞかし独創性を高める
オリジナルに固執する特別な
才能でも持っているのだろう、
と想像していました。

でも、

X-Jr.コピーライター養成スクール
第8話の授業で学んだのは真逆でした。

仙人さんが大切にしてるのが、

「最高のコピーを見つけろ、そして真似しろ」

というマインドセットです。

彼自身は、自分には
オリジナリティの欠片もなく
模倣でスキルを上達させてきた、
というセルフイメージがあるそうです。

そうです。

仙人さんはマネっこの天才なのです。


クリエイティブ、アイデア、
右脳、オリジナル…などと叫ぶ

巷の著者の人や講師を見ると
実はあんまり儲かっていません。

(実は、彼らのほとんどは独創的な
経営者の分析をしてるだけ、)

でも仙人さんはこれまで、
日本市場だけで80億円以上の
売り上げを出し続けてきました。

そのお金を運用し今では
巨額な資産を構築しています。

その秘密は「模倣」にあるそうです。

仙人さんは二人のコピーライターを
ひたすら真似しているそうです。

その人が書いた文章を数文字
見るだけでパッとわかるそうです。

ビジネス以外でも、

武道でも、治療でも、ナンパでも、
語学でも、トレーニングも、子育てでも

先生を見つけてひたすら真似る、
それが今の成功を掴んだと言います。

これからも模倣を続けるとおっしゃっています。

オリジナリティを叫ぶ人は貧乏
真似っこがお金持になる…

こうした観点から見れば、

結果を出している人は、確かに
模倣のマインドセットがあります。

アップル社のカリスマ経営者
スティーブ・ジョブズさんは

『「優れた芸術家はまねをし、
偉大な芸術家は盗む」とピカソは言った。

だからすごいと思ってきた様々な
アイデアをいつも盗んできた。』

という言葉を残しています。

ジョブズや仙人さんなど天才的な
才能がある人が徹底的に模倣で
上達してきたわけです。

…じゃあ。。

私のような凡人がちょっと頭に乗って
オリジナルの雰囲気を醸し出そうとすれば、

相当笑える結果しか出せない
ことは目に見えているのです。

ダウンタウンの松っちゃんが、
本当は滑ってるのに気づかない
若手芸人を「ククク」と笑いを
堪えて口をヒクヒクさせるように、

私が自分らしくビジネスをしていたら、、

周りのみんなから嘲笑される事
間違いなしだったでしょう。

失敗まみれの地獄を歩んでいた事は
簡単に想像できる事です。


マネっ子=資産家・決定!


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自己流は自己中です。

嫌われる典型なのです。

大好きなあの女の子と
ようやくのベッドイン!

でも…

自分は恍惚の表情でも
相手はなぜか困惑の表情です。

なぜなら変な部位を触って
しまっているからです。

オリジナリティも行き過ぎると
モテない原因となってしまいます。

「俺はこれが好きなんだ!」

と、ドバドバなんでも
マヨネーズをかけてしまえば、
料理を作ってくれる女性は
周りからいなくなってしまいます。

右脳開発セミナーに行き、
ブレスト会議に参加すれば、

オリジナリティ溢れる
クリエイティブで斬新な
イノベーティブな発想の
ビジネスアイデアが生まれるはず!

と思ってしまいますが、
…結局ニーズをつかめません。

カタカナ用語ばかりに憧れて
肝心の事はスッポリ抜けてるのです。

個性派俳優のような服を着て
いつか経済誌の表紙を飾るんだ
…と、夢見て起業しても、

実際は失敗まみれで、辛すぎる
資金調達に日々翻弄になります。

一見、地味で、ダサくて、
ありきたりなアイデアでも
お客様視点を忘れない
ビジネスの方が成功するのです。

確かに、オリジナリティ溢れる
ファッションに身を包み、
独特のアクセサリーを身につけ、

独創的な音楽をステージで奏で、
狂気のメッセージを発したら、
若いファンから「キャーキャー」
言ってもらえるかも知れません。

毎晩複数のファンをホテルに
連れ込めるようになるかも知れません。

でも、

あまり独創的に考え過ぎると
神経がおかしくなって、やがて
精神が追い詰められます。

ルシファーを信奉するようになり
麻薬漬け、酒を浴びるほど飲み、
頭の中で悪魔の声が囁きます。

ロックミュージシャンのように
27歳の若さで死ぬこともあるのです。


独創的すぎると死ぬ?


独りよがりって危険です。

オリジナリティに固執すると
命やお金や大切な人を失います。

最近、面白い人物を知りました。

アメリカ人の、

マーク・ランディスさんです。

私は『美術館を手玉に取った男』
というドキュメンタリー映画で
彼を知ったのですが、

2011年に全米中の美術館で
展示されている作品が贋作(偽物)
であることが発覚しました。

大変なニュースになります。

よく調べて見るとその寄贈先に
一人の男がいる事が分かります。

それが、マーク・ランディス、

彼は全米20州、46の美術館を
30年間騙し続けてきました。

これまでに100を越える贋作を
製作した贋作画家だったのです。

特別な道具など使わず、

ウォールマートで普通に買える
絵の具、キャンバス、額を使い、
淡々と模倣していきます。

ピカソや宗教イコン、ディズニー
など本物そっくりに描き上げます。

そして完成したら、
美術館に持っていくのです。

資産家の姉の肩身の作品として
無料で寄贈したいという申し出に、
美術館職員はすっかり舞い上がります。

マーク自身が描いたものとは思わず
騙されて困惑したのはプロの
キュレーターだったのです。

ではなぜ彼が詐欺師、
犯罪者にならなかったか?

と言えば、金銭は一切受け取らず
全て寄贈していたからです。


私は一気に彼のファンになりました。

なぜなら絵画でもビジネスでも
模倣こそ上達の道だからです。

誰か他人を騙すことはもちろん
良くないことですが、

模倣を避けて何か事を成す、
これは不可能に近いからです。


贋作作家マーク・ランディス


コピーライティングも模倣から
スタートした方がいいのです。

だから「コピー」ライティングなのです。
(これは適当な意見です…)

もちろん、

右クリックでコピペして
そのまま売るのはNGです。

これは法律で違法ですから、
訴えられる可能性がありますし、
クリックに頼っていたら
実力がいつまでも伸びません。

そもそも市場が違えばお客様に
響く単語もメッセージも変わります。

コピペで成功できるほど
ビジネスは甘いものではありません。

でも、

コピーライターとして唯一の
スキル上達の道というのは、
模倣しかありえないのです。

自分が目指す人の文章

表現、書き方、単語、ストーリー
キャッチコピー、ボレット、追伸
件名、配信頻度、写真のキャプチャー、

など徹底的に真似するのです。

できればその人の

口調、語尾、持ち物、服装、呼吸まで

真似できれば最高です。

マネを続けるといつか自分の中で
何かが溢れでる瞬間があります。

それがオリジナルになるのです。

これが上達の近道なのです。

ピカソも模倣を続け最後に
独創的な絵を描くようになりました。

ビートルズもひたすら他バンドの
コピーをしていたのです。

私はここ数年毎日、

仙人さんのコンテンツを
「読む」or「書く」or「聞く」
…を欠かした事がありません。

恐らく私の頭の中は、
仙人さんが大半を占めていて、

後は村上むねつぐさんと
ダウンタウンの松っちゃん
漫画が数冊くらいしかありません。

単純すぎるマネっ子の極致です。

オリジナリティの欠片もありません。

哲学者も科学者も政治家もいませんから
無教養なのがバレてしまいそうです。

はっきり言ってダサいです。

プライドゼロのインポ野郎と
悪口を言われるかも知れません。

でも、

このまま続けていくつもりです。

これで私は現金直結スキル
コピーライティングの腕を磨きます。

仙人さんの模倣を続けます。

そして数年後には、

同級生がマネできないくらいの
報酬を受け取ることになります。

銀行口座の暗証番号だけは
オリジナルを貫くつもりです。

ロンドンの高級ホテルのバーで
マーティーニを飲みながら、
ジェームズ・ボンドの模倣をして
かっこよく女性を口説くつもりです。

次期007と噂のトム・ヒドルストンの
ファッションをマネをして買おうと思います。

イーロン・マスクさんの真似をして
ホームスクールで子育てするつもりです。

子供を見れば分かりますが
親のマネっこをして育ちます。

生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」
とか言ったのは例外中の例外です。

模倣こそ私たちの成功法則です。

オリジナリティや独創性、、
などに頭を悩まさないで、

一流をパクって真似て(←これ意外と重要)
私は資産家の道を歩きたいと思います。

それでは、グッドバイ!

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2017年6月28日水曜日

ビジネスマンの体力増強の為にスタンディングデスクが欲しい




Tです、

最近毎日、たってます。

え、何がって?

もちろん「下半身」です。


私は現代が大好きです。

今の時代に誇りを持って生きています。

昭和より、大正より、明治より
江戸より、安土桃山より、鎌倉より、
卑弥呼の時代より、弥生より、縄文より、
ジュラ期より、アトランティス期より

平成(へいせい)が大好きです。

昭和ノスタルジーに浸り
「昔は良かった」など言ってる
人を見るとパンチしたくなります。

江戸時代に憧れを抱いている
人は、ちょんまげ風に髪の毛を
毟(むし)ってあげたくなります。

風呂のなかった時代の女性は
きっと汚いし臭かったはずです。

今の女性の方が綺麗で清潔で
薄着でセクシーなはずです。

そもそもです…

過去を振り返ってもしょうがないです。

どれだけ後悔して、失敗して、
恥ずかしい思いをして、辛い過去が
あったとしても変えられません。

タイムスリップはできないのです。

私たち人間は、今、そして未来を
見て生きていくしかないのです。

ただ、

現代社会で便利になって
失ったものは確実にあります。

「昔は井戸で水を汲んだのよ。
本当に辛かったし厳しかった。」

とおばあちゃんはグスンと泣きますが、

綺麗でミネラルたっぷりの
水を飲めるのは羨ましい限りです。

「昔はマクドナルドもモスも
デニーズもセブンイレブンもなかったの。
庭で採れた野菜をお漬物にして
食べるしかなかった。ああ辛かった…」

とお婆ちゃんは嘆きますが、

有機野菜の発酵食品は、
いくらお金を出しても欲しいです。

「昔は、狭い木造の家で家族が
いっぱいいて自分の部屋もなかった。
テレビもゲームもなかったのよ」

とオバアちゃんは愚痴りますが、

そのぶん愛情や絆が濃密だった
事は疑いようもない事実です。

「昔は、電車も車も、電動自転車も
ミニセグウェイもなかったの。
どこへ行くにも重い荷物を持って
歩いていくしかなかったの。」

と、おばあさまは言いますが、

その分、生活をしているだけで
自然に足腰が鍛えられました。

ジムに行く必要もパーソナルトレーナーに
高いお金を払う必要もありませんでした。


現代の便利な生活に慣れ切ると

意識しなければ心も体も
怠惰になり堕落します。

だからこそ意識をして
工夫をしないといけません。

私が現在入学している

X-Jr.コピーライター養成スクール

講師である仙人さんから伝授
された長期的に成功する方法

「長く居たもの勝ち」

というマインドセットを深く
胸に染み込ませないといけません。

私たちはチャリーンと一発屋で
稼ぐ短距離選手でなく、

長距離選手としてタフな
メンタルアスリートとして
知恵を磨いて行くわけですが、

長期的に腰を据えてじっくり
お金持ちになる必要があります。

ちょっと仕事しただけで「ぜーぜー」
と言ってたらライバルに置いてかれます。

つまり体力勝負の面は
間違いなくあるわけですから、
今から戦略を立てないといけません。

ここで、

ビジネスマンの体力増強の為に
「スタンディングデスク」という
面白い商品があることを知りました。

机の高さを1メートルほど高くして
椅子を置かないでおけば、立った
まま仕事ができるというものです。

米国がん協会が、18年間に渡り
12万3000人を追跡したところ、

1日に6時間以上座っている人は
死のリスクが40%増加すると言う、
ニュースが発表されたらしくて、

それを克服するアイテムのようです。

新しい物好きのビジネスマンの
間で密かに流行しているようです。

私はこのスタンディングデスク
が欲しくなりました。


最新の仕事スタイル!


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タイムマシーンは不要です!
現代社会の勝ち組になれる職業とは?
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歳をとるごとに体は
思い通りに動かなくなります。

すぐ疲れるようになれば
本当にみっともないです。

体力のないビジネスマンは惨めです。

電車では誰より先にと駈け入り
お年寄りを押しのけて座席を確保します。

「もう二度と会わないからいいや」

と、カバンを膝に乗せ
目をつぶって無視していると、

隣の車両から取引先のお気に入り
女子社員にジロリと目撃されます。

どうせ「あっちも早いんだろう」
と心の中で見下されるはずです。

女性の噂が広がるのは早いです。

なぜか自分の会社でも「早撃ち名人」
というあだ名がつくことになります。

いつも「はーっ」とため息を
つき、青白い顔をしていたら、

仕事を任せようと思いませんし、
遊びに誘おうとも思わなくなります。

お節介なオバちゃんからは
ネットワーク系のサプリメントを
無理やり口に詰め込められます。

先輩上司から

「肉を食え!元気になる!」

とひたすら食わされ
胃がいつも重いままです。

マイペースに好きなものを
自由に食べれなくなります。

体力に自信がないままだと家族から
強く保険に入ることを勧められます。

その心の隙が現代医療の罠なのです。

免疫力が低下すれば、ちょっとした
ことですぐ病気、骨折となりますから、
入院生活を繰り返すようになります。

病院で点滴を打ちながら一日中 
ベッドで寝ながら味気ないご飯を食べ
つまらないテレビを見てれば、
床ずれ確定です。

走馬灯で人生を振り返る時
大半が病院での思い出となれば
死んでも死にきれない思いです。


マジで体力増強作戦は重要だと
私は背中に冷たい汗が流れました。


体力がないと貧乏・決定!


仙人さんの内弟子チームとして、
壮絶な修行生活をこなしている
シゲさんによれば、

疲労には、

動作疲労と静止疲労があるそうです。

動作疲労は、体を活発に動して
生じるいわゆる疲労感です。

これを取り除くにためは、
体を休ませて回復させるしかありません。 

一方、静止疲労というは
体を動かさずにいた結果、
生じる疲労感のことです。 

人間の体は元々動くように出来ています。 

動くために筋肉があり、関節があり、
動作を伝える神経があります。 

それを動かさないと、逆に
疲れてストレスとなるのです。 

なので、座りっぱなしの仕事を
していると死亡率も高まるのです。

「私はエリートだ!」と威張ってる
ホワイトカラー労働者は、

給料が良いことだけに注目して、
大切な命を削っているリスクもあります。

現代人のデスクワーカーが感じる
「疲れ」は、ほとんどが静止疲労です。

私たちコピーライターが注目
すべきなのも静止疲労なのです。

これを克服すれば体力勝負に勝てます!

蛇に睨まれたカエルのように、

範馬勇次郎に睨まれて
固まったオズマ大統領のように、

ピクリとも動かずじっとしているより
小まめに体を動かしておくほうが、
体力も知力も持続する事ができます。

シゲさんは、
この辺りを工夫しているそうです。

仙人さんの指示を忠実にこなす、
「モルモット」とあだ名される
ほど働き者として有名です。

南極に一番近い謎の大地で
1000回スクワットしても
ケロッとした顔で次の仕事に
向かうそうです。(証拠ビデオあり!)

そんな彼が現在、目指しているのが
4時間の超短時間睡眠で仕事をする。。

大きなビジョンを遂行する
仙人さん内弟子チームは流石です。

怪物ビジネスマンです。


隙間睡眠でもタフなシゲさん



スクワット千回は私には真似できません。

4時間睡眠はちょっと困ります。。

でも、

椅子に座ったままブクブク太り、
ちょっと階段を登るだけで
「ハアハア」と言って心臓が痛くなる、
いつのまにかポンコツ化したら惨めです。

いきなり無茶をしなくても、

コピーを書くとき、

体を動かすことを意識するようにする。

これだけでも効果を実感しています。

体を動かさずじっとしていると
集中力がすぐ途切れてしまいます。

机に向かってずっと座ってても
アイデアが浮かんできません。

机に縛られていた過去に私が
なぜいつも成績が悪かったのか
ようやく分かりました。

一箇所に縛られ閉じ込められると
脳は萎縮してパワーをセーブするのです。

学校でも会社でもこれを強要します。

その呪縛から解き放たれた今は、
私も仕事中も自由に動き回るようになりました。

家の中では時々、冷蔵庫の上に
パソコンを置いって立ちながら
ライティングしたり、

トランポリンの上でぴょんぴょん
飛びながらブログの構成を練ったり、

近所をうろうろ散歩して
(女性のお尻を眺めながら)
仙人さんの音声を聞いています。

持続(じぞく)力が驚異的に伸びました!
(色々な意味で…)

で、

これまであちこち勝手に
動いて書いていましたが、

スタンディングデスクを導入
するのも効率的だと思いました。

グーグルやフェイスブックなど
シリコンバレーの企業もこれを
導入しているようです。

ただ、

立って仕事することに現在
私は苦労はしていません。

わざわざそれ専用のデスクを買う
必要性まで感じられません。

投資に見合うだけのリターンが
あるかまだ微妙なものです。

とりあえず「欲しいものリスト」
に加えておくことにします。

少し待ってからやはり必要だ
と判断すれば買うかもしれません。

その時はまたご報告するつもりです。


固まって動かない…と負ける!


いずれにしても、

足腰を鍛えながら、
コピーライティングの練習をすれば、

お金が入ってきて体力がつく
まさに一石二鳥です。

ビジネスマンは簿記の勉強より
英会話より、中国語より、ゴマスリ術より
足腰を鍛え体力増強したほうがいいです。

太ももの大きな筋肉を動かせば
脳へ送られる血流も増えます。
(もちろんアソコにも!)

頭の回転が上がり、集中力が持続して、
アイデアがよく出るようになり、
仕事をさっさと終わらせられます。
(アソコの持続力は伸びる!)

友達と遊びに行く時間も増え
彼女とデートする時間も確保できます。

金と体力があれば最高です。

可愛い人にはおごってあげて、
ムカつく奴は蹴ってやれば良いのです。

八方美人のヘラヘラ野郎でなく、
「良いものは良い、悪いものは悪い」
とハッキリ言えれば人気者になれます。

私は喧嘩に詳しくないですが、

最終的には足腰の強さが
ポイントだと睨んでいます。

X-Jr.コピーライター養成スクール
リーダーである仙人さんは、

セミナー参加者の大人を「高い高い」したり
りんごを片手でグシャっと握り潰すようです。

10日間セミナーで喋りっぱなし
血尿が出ながらも講壇に立ち続けた…

伝説の体力と知力の持ち主です。

そんな先生の元で学べば
生徒も自然と感化されるものです。

男は強くて損はありません。

屈強なA級コピーライターになれば、

莫大な現金報酬を得ることが
できるようになるわけですから、

湧水の出る山や広大な土地も
そのうち買えるようになります。

六本木ヒルズの高層マンション
ももちろんステータスですが、

実際に住んでいる人に聞くと、
外に出るのがめんどくさくなり
部屋に閉じこもりがちになるそうです。

高層ビルで育つ子供ほど運動神経が
伸びない、情緒不安定になるなど
統計が出ているようです。


それより私は空気が綺麗な土地を
買い、自然の恵みを満喫したいです。

世界中の資産家は都会と田舎の
ハイブリッド生活をしているようです。

ロックフェラー家もロスチャイルド家も、
自宅農園の野菜しか口にしないと言います。

その後、自家用ヘリに乗り込み
ニューヨークのマンハッタンへ移動、
高層ビル最上階で秘密の会議です。

この前101歳で亡くなった
デビッド・ロックフェラーさんの
長生きの秘訣はこの辺りにある、
と私は睨んでいます。

コピーライターなら、
パソコンとスカイプさえあれば
仕事ができるわけですから、

田舎の広大な土地に住みながら、
自由に都会を行き来できます。

子供達は裸足で駆け回り
自然と足腰が鍛えられます。

時々都会で、最先端の
技術に触れさせてあげて、
最先端のフュージョン料理など
流行のグルメに舌鼓を打つ…

脳にビンビンと素晴らしい
刺激を与えることができます。

バランスの良い天才健康優良児
育ってくれる可能性が高いです。


私は燃えてきました!

足腰を鍛えれば金持ちになれるのです。

スタンディングデスクはまだないので、

ちょっとこれから私は
空気椅子で仕事してみます。

膝がガクガク言っても、タイピング
なら文字は揺れないから安心です。

それでは、アディオス!

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2017年6月27日火曜日

「達人のサイエンス-真の自己成長のために」書評・レビュー

Tです、

テレビって好きですか?

私は嫌いです。

世界最大級の洗脳器具=テレビ

だと思っています。

いくら見ても無料という
のがまずはポイントです。

慈善事業ではないのですから、
どんな企業でもお金は必要です。

つまりテレビというのは視聴者
からではなく企業から宣伝費を
もらい番組を作ります。

コマーシャルを中心に構成しますから、

それを見ているだけで
あれもこれも欲しくなります。

我々の夢は「テレビ」に映し出される
理想の世界の実現と刷り込まれるのです。

そしてそれを入手するのは、
クレジットカードやギャンブル、
がオススメですよと暗喩されます。

努力なしで一瞬で手に入る(可能性は
否定できない)と洗脳されます。

よく考えれば、
ドラゴンボールで孫悟空は、

たったの30分で…

かめはめ波が打てるようになり、
30分で界王拳をマスターし、
30分でチチと結婚し、悟飯を
生みました。

でもこれって不自然です。

私はこの1年間、
腕の筋肉を鍛えていますが、

かめはめ波が撃てるどころか
0.9cmしか腕回りは太くなりません。

テレビの世界は全てフィクションの
おとぎ話の空想の世界なのです。

でもドキュメンタリーの
リアルな現実の世界に見えます。

幼少期からテレビに慣れきった
現代人はなぜか苦労なく、努力を
すっ飛ばして自分は成功できると
錯覚してしまうのです。

こうした感覚が現代人の
頭を狂わせているのです。

こうした事態に警告を促し、

真の達人の道、マスタリー
について書かれた良書があります。

それが、

ジョージ・レナード著
『達人のサイエンス-真の自己成長のために』  
(平成6年、中田康憲訳、日本教文社)

今日はこの本をレビュー、
書評したいと思います。


書評します!




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続ければ続けるほどチャリーン
と現金収入が増える謎の動作とは?
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何事も焦って急ぐと失敗します。

お腹が空き過ぎていると、

コンビニの冷えた弁当を温めもせず
に2分半で平らげてしまいます。

が、食べ終わった後「イテテ」
とお腹をさすることになります。

味わいもせず添加物たっぷりの
弁当を食べたことに後悔し、

胃腸は急激な負担に大騒ぎです
から、しばらく横にならなければ、
仕事は再開できません。

その後、一日中頭がぼーっとします。

食べ合わせを守り、よく噛んで
ゆっくり食べなければ、
体にとても悪いです。

異性関係は焦ると痛すぎます。

バーで出会ってその日のうちに
ホテルに連れ込める女性は、
十中八九、その道のプロです。

順調に進みすぎるとなぜか
焦って急いでしまいます。

触っただけでドピュっと出れば
かなりみっともないです。

が、

相手はその道のプロです。

優しく受け入れてくれるでしょう。

ただ、一瞬の快楽と引き換えに、
徐々に身の回りの金品がなくなり、
骨の髄まで価値を吸い取られます。

プロの美人局でなければ
たいてい精神が不安定な女性です。

彼氏が欲しくてしょうがない
心に闇を抱えた女性かもしれませんし、

彼氏の浮気に裏切られ男性に
復讐を考えてる女性かもしれません。

ストーカーのようにつきまとわれれば
こちらの頭が狂いかねません。

時間をかけてデートして
ゆっくりベッドインの方が、
愛情はしっかりと育ちます。

最悪なのは経済面です。

実力もないまま
お金を手にしたら悲惨です。

財布を一度でも拾うと、
道中を下を向いて歩く癖ができます。

前から歩いてきたヤ○ザと
ぶつかれば慰謝料は高いです。

ホームランボールが飛んできても
気づかないから頭を強打します。

結局、その入院費は高くつきます。

濡れ手に粟、一攫千金に
憧れる人が多いですが、

宝くじに当たった人の
末路を詳しく調べてください。

一瞬で、簡単に、楽チンに、

お金が入ってきたら確実に
一生は破滅するのです。

生き急ぐとすってんころりと
お陀仏の昇天の可能性だってあるのです。


インスタント…で廃人決定!


じっくり腰を落ち着いて
焦らずに確実に実力を磨けば、
手に入れることはたくさんあります。

でも焦ると失敗します。

『達人のサイエンス-真の自己成長のために』 

はそのメカニズムを丁寧に
論理的に解説してくれています。

本書の原題は「MASTERY」
1991年にアメリカ出版され、

日本では平成1994年に
初版が出版された古い本ですが、
学ぶところがたくさんあるのです。

その当時の著者のアメリカ社会の
危惧も「インスタント病」でした。

マスコミを中心とした
消費者主義経済の警告です。

最高の人生はこれを買えば
手に入るよと宣伝しますが、
実際にはなぜか満足できません。

こうしたテレビの幻想に
惑わされているうちに、

一瞬で、全く動く事なく、
簡単すぎる方法で夢を叶える…

これが人生の答えだと思うのです。

合法でも違法でも良いから
「奇跡の特効薬」を人は望みます。

経済面ではギャンブルや
宝くじに頼り億万長者になろうとし、

ダイエットや医療では
薬1つで体重を落とそうとし、
健康を保とうとしてしまいます。

医療は「応急処置」がスローガンとなり、
手術や投薬をするだけで、医者は
患者の顔すら見なくなっています。

努力をせずにすぐ成功と満足を
得ようという風潮の礼賛によって、

混乱が起こし、かえって多くの
アメリカ人を経済的苦境に
長引かせている

このままでは危険だと
ジョージ・レナードさんは
警告を発しています。

…が、それから20年ほど経った、

今の日本と照らし合わせてみると、
ますます酷くなっている気がします。

インスタント病は末期ガンのように
確実に全身に転移しているようです。

夢を叶えるためには、
じっくりと正しい事を
長い間やり続けるのです。

訓練なしに成果を上げることは
不可能なのです。

ジョージ・レナードさんは

手っ取り早く安直な成果を
求める世間の声に対する

王道的な本質的な道を 

「マスタリー(達人の道)」

として定義し解説しています。

なぜ物事が長期的に続かないのか?

プラトーという概念を解説し、

「ダブラー」「オブセッシブ」「ハッカー」

学習タイプを分け、

達人に至る必要な要素として
5つのキーを提示しています。

「指導(先生)」
「練習と実践」
「自己を明け渡す」
「思いの力(イメージ力)」
「限界でのプレイ」


さらに、

決めたことがなぜできないか?

人間の遺伝的に組み込まれた
システムにスポットライトを当て、

「変化とホメオスタシスへの対処」

として、

・ホメオスタシスの活動に気づく
・変化の抵抗する自分の調整
・サポート体制を作る
・規則的に練習する
・生涯、学び続ける

という方法論を提示、

人間に備わる膨大な心の
エネルギーを無駄遣いせず、

マスタリー的な生き方に
専念するための方法論として、

「マスタリーのエネルギーを得る方法」

・肉体の健康を維持する
・マイナス要素を知った上での積極思考
・努めてありのままを話す
・素直であれ
・優先順位を決める
・公言しそして実行する
・マスタリーの道を歩み続ける

さらに長いマスタリーの旅路で
出くわすかもしれない失敗要素を

「マスタリーの道での落とし穴」

・生活上の葛藤
・せっかち型の目的思考
・よくない指導
・競争のない状態
・過度の競争
・怠惰
・怪我
・薬物
・賞やメダル
・虚栄心
・くそ真面目
・一貫性がない
・完全主義


とステップバイステップで
詳しく紹介されているのです。

理論上は確かにこれで達人への
道は間違いないことでしょう。



現代社会で真に豊かなになる方法


あなたには夢ってありますか?

私はたくさんあります。

ミシュランの星が付きレストランを
たらふく食べ回りたいですし、

ふかふか椅子のビジネスクラスで
グッスリ眠って移動しながら
世界中を旅行して見たいですし、

5つ星の高級ホテルに泊まり、
日替わりで異なる愛人と共に
手を繋ぎながら夜景を見たいです。

20万円くらいするブランド品を
お菓子を買うように買ってみたいです。

ポルシェを白、黒、シルバー、
黄色、と各色ガレージに揃え、
その日の気分に合わせて
乗り換えてドライブしたいです。

あれもこれもヤリたいです。

でも、

それをどう叶えるか?

って人はあまり深く考えません。

むしろ普通の人はできるだけ
「早く」「簡単に」「楽チン」に
叶うと良いな〜としか思わないものです。

でも…

これに大きな罠があります。

焦って急ぐと何も手に入れられません。

逆に長期的アプローチでじっくり
ゆっくり確実にやれば全て手に入ります。

ジョージ・レナードさんの
「達人のサイエンス-真の自己成長のために」
一言でいって素晴らしい本です。

そのアプローチを深く論じた
とても役に立つ本です。

が、

欠点は少し難しく複雑に考え
すぎている事かもしれません。

マスタリー(達人の域)に達する
ためには長く続けることが必要ですが、

長く続けるために複雑に
考えすぎれば、逆に一歩も足が前に
進まないというジレンマがあります。

一方で、

私が現在入学している、
X-Jr.コピーライター養成スクール
講師の仙人さんの教えはシンプルです。

最新の夢の叶え方を学んでいます。

コピーライティング起業で
年収を着実に増やしていき、

ビジネスで成功して、
ダイナミックに夢を叶える方法です。

実際に仙人さんは毎年のように
次々確実に夢を実現しています。

レナードさん理論のように、
プラトーとか、ダブラーとか、
オブセッシブとか、ハッカーとか、
ややこしく考える必要はない気がします。

もっとシンプルに、

嫌な事はやめる。
好きな事は続ける。

で良いような気がします。


また仙人さんの授業では、
お金持ちになるため「何を続けて」
「何を一刻も早く辞めるべきか?」
具体的に言ってくれるのでありがたいです。

本書の例に従って、テニスやゴルフ
合気道などスポーツのマスタリーになる…
というのも問題です。

本書では抽象的に上達への
道筋は示してくれていますが、

「何を」上達すべきかまでは
具体的に教えてはくれません。

著者のジョージ・レナードさんは
ご自身の合気道の経験から、

武道の道を極めようとした
マスターの言葉を引用しています。

例えば以下のようなものです。


日本の偉大な剣術師範
山岡鉄舟は以下のように書いている。

「現存するものだけを見て、
それをすべてと思ってはならぬ。

それらをはるかに凌ぐ、
優れた教え方が存在する。

剣の道とはそれほど深遠なものなのだ。」


「あなたはもう黒帯持ってるのに
なぜまだ合気道のクラスに通ってるの?」

と妻のアニーが尋ねるが、

黒帯とは永遠に続く道の
ワンステップに過ぎず、一生学び
続けていくためのライセンスに過ぎない、
と説明するのには骨が折れる。


空手の世界には、
「達人とは誰よりも、毎日五分
でも長く畳の上の入る者だ。」
という言い伝えがある。


という話です。

まさに私たちに必要な
マインドセットです。

武道家のような「悟り」に近い
境地にたどり着くことは本当に
素晴らしいことだと思います。

でも…

私のような煩悩の塊のような人間は、

やはり道を極める途中で、
現ナマを使って気絶するほどの
快楽を味わいたいと思ってしまいます。

漫画「刃牙」の愚地独歩のように、

「どっから見ても、誰とやっても、
敗ける要素が一切見つからねぇ。
完成したんだよ、愚地流が・・・」

とカッコいいことが言えるように
なっても貧乏なままでは嫌です。

そういう意味では合気道や武道を
今からスタートすることは
私は躊躇してしまいます。

悟りの境地を感じながら
莫大な現金が入る「道」と言えば…

これっきゃないでしょう!