2017年7月25日火曜日

伊勢隆一郎「僕らは自由に働くことができる」レビュー


縛るのって好きですか?

私は…ドキドキします。

もちろん!

縛られるだってありでしょう。

が、

それはほんの短時間
だから良いのであって、

1週間、1ヶ月、1年、一生…

何かに縛られ続けると。。
想像するだけでゾッとします。

ちなみに今わたし、

リクライニングシートで
お腹にパソコンを乗せて仕事する。

というフリースタイルです。

肌を極端にあらわにした夏らしい
セクシーな格好をしています。

学校の先生に見られれば、

「おい!Mr.T!!なんちゅー
格好でやってるんだコラー!」

と、

怒られている事でしょう。

真面目に仕事をしている
格好とは到底思われません。。

ここ10年ほど振り返って、
私の働き方は大きく変わっています。

昔のデスクトップ型のパソコンなら
重くてとてもお腹には乗せられません。

しばらく経てば確かに軽量の
ノートパソコンをゲットしましたが、

持ち運びができるとは言え、
実際には熱くなり過ぎてとても
お腹には乗せられませんでした。

でも今使っている
マックブックエアーなら、

いつでもどこでもかなり
自由に働く事ができています。

テクノロジーはどんどん変化しました。

でも、

私は10年くらいずっと何かしらの
ライティングをしています。

内容は実は…あまり変わっていません。

人の心や体にフォーカスし、

何を感じ、何を考え、何を行動するか?

ずっと人間の本質を見ようと
努力しています。

事例や例題など多少変わっていますが、

人間の肉体、感情、精神

にまつわる事だけを進化と提供の
精神を旨に続けてきました。

恐らく、

これから10年後も20年後も、

どんな場所で何を使って、
どんな風に仕事してるか?

想像もつきませんが、

同じテーマに沿ってライティングし
同じ活動をしている可能性が高いです。

道具は変わっても、本質的な
やるべき事はあまり変わりません。

世の中には、

変化するものと変化しないもの。

この2つがあります。

これを見極めるスキルが必要なのです。


変わるものと変わらないもの…


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自由気ままに世界をトラベル
新しい時代の起業スタイルとは?
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これを逆に考えていたら…

もしパソコンにフォーカスし、

マイクロソフトの認定資格

「オフィス・スペシャリスト」

を頑張って勉強して獲得し、
ウィンドウズXPに固執して
タイピング技術だけを伸ばし、

「人の心なんてミステリーだよ」

と、人間の事は軽視していたら…

恐らく私の人生は変わっていたでしょう。

かなり「悪い」状況に陥っていたと思います。

月の大半、1日のほとんどを会社の
机に縛られっぱなしで働いてれば、

イボ痔だらけの血まみれのお尻で、
デスク周りにはお菓子袋が散乱し、
ニキビまみれで薄毛になり多汗症、
ブクブク太りお腹の脂肪が椅子に挟まり、

通勤の階段を登るだけで
「ゼーゼー」息を切らしている。

移ろいやすい流行、ブームに翻弄され
表面を追うだけの薄っぺらい人間
だったでしょうから、

テレビや雑誌で話題の誰もが
知ってる話題しか話せない…

やがて軽薄な人間だと思われ、

女性社員からクスクス笑われ、
同僚から舐められてた可能性が高いです。

共感して楽しげな話はできても、
深みが全くないので、尊敬される
なんて事はありえません。

当時、ウィンドウズが廃れる
なんて想像もしていませんでした。

「マイクロソフト認定資格
だけでおマンマ食っていこう」

など思っていようものなら、

みんながマックに変えるほど
給料もジリジリ下がっていきます。

でも、

スティーブ・ジョブズに呪い人形を
作るくらいしか私にはできません。

下請け、頭を下げ、土下座して、
雑用系の仕事をなんとかもらい。

一日中、仄暗い蛍光灯の下、
酸素の薄い窮屈なオフィスで、
旧型のデスクトップパソコンと
にらめっこしながら作業する。。

やがてストレスに頭が狂い
鬱屈した自由への憧れが、

間違った方向に開放感の快感が発展。

ストリーキング(露出狂)が
やめられなくなり、

「自由な場所」を履き違えて
すっぽんぽんになり…逮捕。。

ちょっと間違えれば、

本物の手錠でお縄をかけられ
牢獄で拘束され続けて人生終わり…

だったという可能性も否定できません。


間違った自由で人生は破滅…


本当に危ないところでした。。

私に本当の意味での自由な
生き方を教えてくれたのは、

伊勢隆一郎さんと村上むねつぐさん

という2人の起業家です。

2009年になんと、

たった12時間で5億6940万円

の売り上げをあげた…

「継承(けいしょう)」

という起業家を養成する彼らの
プログラムの販売がありました。

私はそのプログラムの一期生です。

ゼロからインターネットを使い
情報ビジネスをスタートさせる
16週間のスクールだったのですが、

ここで基礎から本質的な大切な
起業家マインドセットを叩き込まれ、

私は起業家としてスタートを
切ることができました。

そしてこのプロモーションを
裏で仕切っていたのが仙人さん
(当時 Mr.X)なのです。

その売り上げの凄さはさることながら、

商品のプログラムの内容は
素晴らしいものでした。

あの出会いがなければ、

本当に先ほど話したスタイルに
近い生活を送っていた気がします。

もちろんそれから全て順風満帆に
やって来たわけではありませんが、
私なりに自由を満喫できています。

今はお金と時間と場所に縛られない
自由な生活を送らせて頂いています。

全ては先生との出会いのおかげです。

その運の良さ、そして命を削って
大切な教えを伝授してくれた、

伊勢さん、村上さん、そして
仙人さんのおかげなのです。

今でも感謝の気持ちが溢れ出てきます。

そして…

私が現在入学している

X-Jr.コピーライター養成スクール

Mr.X はさらに仙人レベルに
進化して「仙人さん」として
帰ってきてくれました。

12話のゲストがなんと
「伊勢隆一郎」さんでした。

話を聞いているうちに色々と
私自身の過去を思い出したりと、
しばらく感傷に浸っていました。

そして、

久しぶりに本棚からある本を
引っ張り出してきました。

伊勢隆一郎さんの著書

『お金と時間と場所に縛られず、
僕らは自由に働くことができる。』
(2013年、フォレスト出版)

もう一度読み直していました。


5,000,000,00円の本


この本では、

平凡すぎるコンプレックスや
逆境を乗り越えた伊勢さんの
成功までのストーリー…

同級生を道で見かけると
コソコソ電信柱に隠れたり、

100円ショップのそうめん
だけで1週間を凌ぐ生活から
どうして”きっかけ"を作ったか?

パソコン片手に世界中を旅して
回るライフスタイルの持ち方…

温泉に浸かり仲間たちとワイワイ
日本酒を飲みながら億を売り上げる
コンセプトを生み出す方法…

失敗しないネット起業の
アプローチや手法の具体例…

などなど、

赤ペンをあらゆる場所に引いて
何度も復習すべきノウハウが
満載の本です。

さらに、

「究極の理解」

という伊勢さんが5億円以上を
売り上げた最大の秘密…

そのコンセプトについて
詳しく書かれています。


ネットビジネスの成功者と聞くと…

未だに多くの巷の人たちは、

テクノロジーの理解に優れ、
最新のガジェットを使い、
バーチャルに機械を相手にして、

成功してきたのだろう…などと
トンチンカンな思い込みをしています。

…違うのです!

太古から脈々と続く…

人間の本質にどれだけ
深く入り込めるかだけなのです。

人間を理解する事なのです。

その媒体が、

紙とペンであろうと、

手紙とワープロであろうと、

パソコンとネットであろうと、

ロボットでアプリになろうと、

全く変わらないのです。

本当の自由はここにあるのです。

『お金と時間と場所に縛られず、
僕らは自由に働くことができる。』

何度も読み返したくなる素晴らしい本です。

伊勢隆一郎さんは、

継承プロモーションの大成功で
業界では誰からも認められる
重鎮になりましたが、

その後もインターネットを使った
数々のプロモーションを
成功させてきています。

でも、

恐らく今でも本書の「究極の理解」が
活動の基盤になっているはずです。

それほど強力なものです。

ぜひ、本書を手にとって
じっくり読んでほしいです。

人間関係の軋轢がほとんど解消
してしまうパワフルなノウハウです。

そして、

伊勢さんに「究極理解」を伝授した

今やあまり表舞台に姿を
現さなくなりつつある…

仙人さんの教えに触れる
貴重なチャンスだけは絶対に
逃さないようにして下さい!

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