2017年6月8日木曜日

平賀源内の広告戦略、江戸時代の日本人コピーライターの第一人者

Tです、

差別って好きですか?

私は嫌いです。

もちろん私たちの能力
には差がありますから、

努力の末に結果に差が
つくのはオッケーです。

だから格差社会は
全然問題ないのですが、

価値観や機会の差別はイヤです。

で、

士農工商って差別です。

ムカつきます。

士(政治家、公務員)がトップで
商人が最下位って絶対に
おかしいと思います。

ビジネスマンのプライドが
傷つけられたような気がして、

反政府デモを起こしたくなります。

こう言うと、

「Tさんって本当に教養ないんですね。

士農工商は江戸時代の歴史の話ですよ、
今はそんな差別ありませんよ。プププッ」


と笑われるかもしれませんが、

そうではない気がします。

今の日本でも、

お金とかビジネスの話を
堂々とできない雰囲気です。

「これだけ広告の反応率を出して
いくら稼ぎ出したぜ!」

と叫んでも全然褒めてもらえません。

むしろ、

「今は食事の場ですよ!下品な」

とバシッとたしなめられる雰囲気です。

なんとなく、見えない
士農工商の価値観が続いています。

起業家になりたいと目を輝かせる
子供達や若者は少なくて、

安心、安全、安定、保証を求める
9時5時のつまらない仕事をする
公務員気質がやはり人気です。

で、

日本ではお金持ちってイジめられます。

嫉妬で足を引っ張られます。

いわれのない誹謗中傷が書き込まれます。

累進課税とかで搾取されます。

大手サラリーマンや公務員で
真面目に働いている方が
尊敬されたりします。

でも、、

実際に世の中に価値を与えてる
のはほとんどが起業家です。

社会を変えているのは
役人や政治家ではなく、

ビジネスマンのはずです。

よく考えてみてください。

歴代首相が全員いなくても
たぶん日本に異常はありません。

が、

井深大さん、松下幸之助さん、
本田宗一郎さん、鳥井信治郎さん、

など起業家がいなければ、
今の日本はありません。

オバマもプーチンも
メルケルもキム将軍も

彼らがいなくても世界は大丈夫でしょう。

でも、

ビル・ゲイツやグーグル、アマゾン、
カルロス・スリム、リチャード・ブランソン、
孫さんに柳井さん、ジャック・マー

など起業家がいなければ
世界はヤバイです。

まだ人類は原始時代のような
質素でつまらない世界に暮らしている、

恐ろしく退屈な場だったはずです。

起業家はもう少し偉い…という
価値観があってもいい気がします。


起業家=下等市民?


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起業家としてこの世界を面白くする
(しかも貯金額を増やす)意外な方法
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で、

最近、ビジネスや広告の歴史を
色々と調べ読み漁っていました。

私は先日、起業家を育成する、

X-Jr.コピーライター養成スクール

に入学を果たしたとお伝えしました。

ここで、

コピーライター起業の方法を
講師である仙人さんから学んでいます。

仙人さんからコピーライティングの
技術やテクニックだけでなく、

これからの未来のビジネスモデルなど
興味深い話を色々聞いていると、

将来は本当に素晴らしい
社会になると感じてきました。

私もその一端として何かしら
関わりたいと思っています。

が、

コピーライティングの
歴史などを学んでいると、

どうしても欧米人の活躍が目に映ります。

アメリカ人に席巻され悔しいです。

グギギと愛国心に火がつきます。

士農工商という馬鹿げた、

日本人のポテンシャルを押し殺す
足かせになっていた価値観のせいで、

起業家がなかなか尊敬されないのは残念です。

江戸時代の変な価値観がなければ、

世界でコピーライターという言葉は

「広告書き人」(こうこくかきびと)

がスタンダードになっていたかもしれません。

A/Bスプリットテストは

甲/乙・分解反応率測定

と呼ばれてたかもしれないわけです。。


まあ、それは良いのですが、

色々調べていて面白い事実が分かりました。

平賀源内(ひらがげんない)さん

って知っていますか?

享保13年(1728年)讃岐国(香川県)
生まれの江戸時代中頃の人物です。

巷では源内さんは、

エレキテルという電気発生器を
発明したマッドサイエンティストかな、

人形浄瑠璃とかいう
お人形さん遊びが好きなオタク…かな

という印象しか持たれませんが、

実は彼は日本人で最初の、

コピーライターの第一人者だったのです。

江戸時代、クーラーもなく
暑い真夏にウナギが全く売れない…

と、ウナギ屋さんは困っていました。

そこで相談を受けた源内さんは、

店先に

「本日、土用丑の日、
鰻を食べて精をつけませう」

という貼り紙を出すよう指示します。

チラシも配り、宣伝しました。

江戸時代には土用の丑の日に
「う」のつく食べ物を食べると
元気になるという噂が広まってました。

その民間伝承とウナギを結びつけ、

『土用の丑の日に、
鰻を食べてると夏バテしない!』

と民衆に広告したのです。

これによって鰻屋さんは
長蛇の列ができるほど大流行り!

今でも日本人の風習になってる、

300年間使い続けられている
キャッチコピーを生み出したのです。

源内さんの広告戦略は、

「うなぎですよ。安いよ。美味しいよ」

とフューチャー(特徴)ではなく
ベネフィット(お得感)を強調したのです。

アルバート・ラスカーさん、
クロード・ホプキンスさん、
ジョン・E・ケネディさん、

彼らが現代広告の生みの親…

だと確かに認識されていますが、

実は、

平賀源内さんはもっと以前に、

「広告を書く」だけで
報酬を得ていたのです

鰻の他にも、

ある歯磨き粉の宣伝のために
彼は歌を作り発表しました。

 CMソングの走りです。

また、音羽屋多吉という
お餅屋さんの広告コピーを手がけて
報酬を受け取っていたのです。

正真正銘のコピーライターの
第一人者は実は日本人なのです。

源内さんはスゴイ人です。

が、

地味です。マイナーです。

顔もピンと来ない人がほとんどです。

確か歴史の教科書にサラッと
載っていたなぁくらいの印象です。

でも、、

販売と発明ができるってスゴ過ぎです。

経営学の神様と称される
ピーター・ドラッカーさんによれば、
(アメリカ人は商人を尊敬する)

「ビジネスはイノベーション(革新)
とマーケティング(広告)だ!」

と言うことですが、

この2つをできる人物が教科書の
片隅にこそっと登場するだけなのです。

平賀源内さんのような人物が増えたら、

これからの日本社会は
間違いなくよくなるはずです。

価値を創造し提供する、

これこそが日本に必要なリーダーです。

私なら平賀源内さんを
教科書のトップページに載せます。

他にも素晴らしい発明をした人
起業家を褒める内容を載せます。

政治家とかよく分からない
輩は全員消して無視させます。

起業家やビジネスマンを子供達が
尊敬するようになれば日本は変わります。

価値が増える社会になります。

価値を奪い分配する
「士」先行の競争主義ではなく

価値を生み出し提供する
「商」先行の真の資本主義になれば、

日本は本当の豊かさを実現します。

(ちなみに…

資本主義と競争主義は違うよ。
よく勉強すればわかるよ。

競争主義を仕組んでるのは
実際には「士」の可能性が高いよ〜。)


天才・無名人…平賀源内さん


平賀源内さんが無名である、、

もう一つの理由は、

彼は生涯、妻帯せず、歌舞伎役者など
美少年とイチャついていたようです。

つまり「ゲイ」です。

今風に言えば「LGBT」です。

これも恐らく教科書のトップページに
乗らない理由だと思います。

男色家を堂々と子供の目に触れさせれない…

保守的な政府役人が考えそうなことです。

が、

それって国家の
陰謀なような気もします。

生産性を落とす魂胆でも
あるのではないでしょうか。

イギリスでも

コンピューターの生みの親
アラン・チューリングさんは

ゲイという理由で社会から抹殺され、
毒殺させられたという噂もあります。

(詳しくは「アップルのロゴ、
チューリング」で検索してみよう)

私たちが毎日使っている
コンピューターの生みの親が

無名人…無視…誰も知らない…

絶対におかしいです。

異端を嫌い、排除して、均一化し、
形に押し込めるのが「士」なら、

異なる概念を融合して
発展させ進化させるのが、

「商」である起業家の力です。

LOVEの対象が男でも、
女でも、半分半分でも、、

起業家のパワーが高まれば、

絶対に日本は黄金のように
光り輝く国になるでしょう。

第二次「黄金の国ジパング」は
確実に到来するでしょう。

LGBTが増えれば、
イノベーションチャンスは増えそうですが、

人口増大のスピードは遅くなる
可能性があるのでそれはマズいです…

が、価値観は自由のはずです。

その分、稼ぐ男は一夫多妻OK
になれば夢の国・確定!です。

(これは単なる私の妄想に過ぎませんが…)


力を合わせて黄金の国!


商人を尊敬する気質があれば、
日本の歴史も変わっていました。

コピーライターの始まりは、

江戸時代の平賀源内さんが
第一人者だったのです。

しかし士農工商という
わけの分からない制度で、

商売人は忌避される存在となり、
教科書から広告の歴史は姿を消しました。

ちょっと頭のおかしい発明家
という認識で終了なのです。

悔しいです。

泣きたくなります。

でも、、

日本人にとってこれからが
チャンスでもあります。

日本人で本格的に始めた
コピーライターの第一人者が

平賀源内さんの広告戦略だったならば、

それからしばらくは個人の
活躍は停滞が続きます。

戦後の高度成長時代から、

長らく日本の広告業界では、
大手広告代理店がノウハウを独占し

広告戦略はイメージ広告主体の
大企業専門のものでした。

そこに、

ダイレクト・レスポンス・マーケティング
(Direct Response Marketing=DRM)

という最強の広告戦略が、

1998年頃に神田昌典さんによって
アメリカから輸入され広まりました。

(その前から存在はしてましたが…)

コピーの力が中小企業に力を与えたわけです。

それを平秀信さんと仙人さん(当時Mr.X)が
さらに進化させ市場に浸透させたのです。

結果的にゼロから富を築く
個人がたくさん増えました。

「インターネット×DRM」

コピーライティングの力で
誰に頼ることなく「個人」が起業し
報酬を得る時代になったのです。

でも、この力が広まった結果
問題も起こるようになりました。

価値のない商品をただコピーの力で
煽って騙して無理やり買わせる…

確かに広告業界は
荒れたようにも見えます。

モラルが荒廃したのも事実です。

コピーライティングの力が
誤解されて伝わるようになりました。

それが最近になって、

仙人さんがさらに本気を見せ始めました。

日本で最もコピーライティングの
スキルに精通している男が、

「正しい道に導く!」と、
雄叫びをあげているようです。

そのあまりの声の大きさに、

マス向け広告で威張っていた
広告業界の人たちも、

ガタガタプルプル震えているそうです。

そうです。

日本は遂に1億総コピーライター時代

に突入したのです。

インターネット時代では、
個が主役の時代なのです。

私たちが正しいやり方で日本の
市場に価値を創造していくのです。

起業家精神を持ち、

価値を創造するイノベーションも、
人を正しく説得するマーケティングも

どちらの力も兼ね備えた個人が
力を合わせるようになっていきます。

それがやがて世界に発信していきます。

このスキルがないと
完全に出遅れてしまいます。

一揆をする力もない
貧乏ガリガリ農民のまま

一生を終えることになるのです。

コピーライティングのというのは、
ただ、金を稼ぐスキルではありません。

例えば教育に応用すれば、

子供達も目をキラキラさせ頭に
知恵を吸収できるようになるでしょう。

創造性も持つ社会に貢献する
コピーライティングのスキルを持つ
Jr.コピーライターが増えれば、

これからの日本社会は恐ろしい
ほど素晴らしい時代が来ます。

(もちろん自分の懐も潤うよぉ)

平賀源内さんもあの世で
お気に入り美男子と手を繋ぎながら…

その姿を微笑ましく
見る日が来るかもしれません。

ビバ!起業家!!

それでは、左様ならば拙者
これにて失礼をば候う…


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