Tです、
ワガママってどうですか?
…私は大好きです。
はっきり言って自己チューです。
もちろんジャイアンが憧れです。
「パンがないならケーキを
食べればいいじゃない。」
と、
人の苦労が分かりにくいので、
真顔で答えてしまいそうです。
だから当然、
相手が気持ち良いかどうか…
より自分の快感を優先します。
快楽物質の放出後は、
世界の事はどーでもよくなります。
どれだけ難民が増えようが
病気で苦しむ人がいようが、
借金苦で自殺者が増えようが、
自分が満たされるとスッキリします。
そして、
次のゲージが満タンに溜まるまで
タンパク質を中心に摂取し、
下腹部に愛の種を蓄え始めます。
…
昔からその気質はありましたが、
最近はその傾向が爆発しています。
なぜか?…
どんなワガママも通じる、
”謎”の職業を発見してしまったからです。
私が現在入学している、
X-Jr.コピーライター養成スクール
先生である「仙人さん」と呼ばれる
人物から、興味深いコンセプトを
教わりました。
ヤリたい放題のコピーライター
である仙人さんによる、
ビジネスモデル・レクチャーを受け
8回目の授業の宿題をしてたら、
私のワガママ度がさらに
加速することが決定したのです。
これから人生が向上しそうで
とてもワクワクしています。
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自分を押し殺し過ぎると
逆にムラムラする気がします。
ドロドロとしてものが溜まって
いると人に優しくできません。
私も数年前まで溜まっていました。
我慢してイヤな仕事をして
自分の意見を押し殺して、ストレスを
1日中感じて過ごしていました。
人生で最も「自分らしくない」
と感じる時代でした。
で、
仕事の業績を上げることより
「どうやれば仕事をサボれるか?」
ばかり考えていました。
当時、見ていたムフフ動画も
かなり過激だった気がします。
イヤらしい格好で街を歩く女性を
妄想で激しくセメていました。
満員電車はあえて避けていました。
自分の表情を悟られないよう
マスクとメガネを掛けていました。
「笑顔が不自然だよね」
「何考えているか分からない」
と友人から時々言われていました。
まさにスレスレの危険人物です。
ちょうどその頃です。
音声を通じて「Mr.X」と言う
謎の人物の存在を知りました。
(Mr.Xとは仙人さんの昔のニックネーム)
驚愕のライフスタイルが語られてました。
彼の職業は紙とペンだけで億を
稼ぎ出すコピーライターである事、
東芝のパソコンをリュックに詰め
世界を旅するバックパッカーである事、
現地でとにかくナンパを繰り返し
世界中の女性と仲良くしている事、
当時、日本でマーケターとして
地位を確立していた平秀信さんを
若造の分際で偉そうに説教ばかり
していたのです。
…
私の心は浄化された気がしました。
「こんなに自由な生き方があるんだ。。」
そこから私は自分らしく
生きることを決めました。
今では…
時間と場所の自由に好きな
仕事だけをさせてもらっています。
清純な動画でも興奮します。
道を歩けば可愛い子供たち
ワンちゃん達を見て平和を感じます。
鏡を見ると目が澄んで来ました。
笑いたいときに笑い、
怒りたいときは怒るので、
笑顔が自然になったのです。
私は危ないところでした。
Mr.Xに心の汚れを綺麗に
拭き取ってもらったのです。
インターネットで見つけた音声
だけで人生は大きく変わるのです。
おっぱいを吸いたいだけ吸い、
うんこを漏らしても知らん顔、
むしろ早く替えないと「気持ち悪い」
と癇癪(かんしゃく)を起こします。
それが許されていたのです。
少し成長して幼稚園に入っても
お山の大将に変わりはありません。
可愛がってくれるオネーさんの
おっぱいを触っても問題なしです。
「お菓子買ってー」と駄々をこねれば
親は根負けして買ってくれます。
「ピーマンは嫌い!」とハンバーグ
だけ食べていてもオッケーです。
が、
「学校」と冠する施設に入って
からは、この傾向になぜか歯止めが
かかり始めます。
一人わがままを言っていると、
4月生まれの体の大きい
クラスメートに目をつけられます。
担任の先生も親も親戚からも、
言うことを聞かないと怒られる
ようになります。
特に体育の先生の命令は絶対でした。
(私の時代はまだ校内暴力がありました)
周りの誰かが決めたルール
をしっかり守らないと、
ゲンコツされて痛い目にあいます。
村八分にされていじめられます。
恐怖を感じながら必死についていきます。
国語も算数も理科も社会も
体育も絵画も音楽も道徳も、
ぜんぶ無理矢理やらされます。
「私は数学やりたくない!
絵だけ描いていたい!!」
なんて言うワガママは通じません。
思い起こせばこの頃から、私の頭は
少しずつ狂っていったと思います。
自分の本当の心を欲を一生懸命
押し込めて、周りに合わせ過ごします。
本当の自分が分からなくなります。
やりたいことはやれない、
やりたくないことをやる、
それが当たり前になっても、
心はやはり悲しみを感じています。
そこで溜まったものは宿便の
臭すぎるウンコのように脳の
どこかで漂っているのです。
これがフッとしたきっかけで外に出ます。
それはそれは恐ろしく汚らわしい
おぞましい形に姿を変えています。
ここで、
「シャドー」
と言う心理学の概念を
あなたはご存知ですか?
スイスの超有名な心理学者である
カール・グスタフ・ユングさん
が唱えた理論です。
簡単に言えば、
我慢すると心に溜まっていつか
ネガティブな形で暴発するよ…
という事です。
少し難しく専門的に言えば、
シャドーというのは、心の影の部分です。
ユングさんによれば、私たちは
社会に適応して生きるために、
「善人の仮面(ペルソナ)」をかぶり
日常生活を送るようになっています。
それが意識的な光の当たる部分です。
でも…光があれば必ず影があります。
天使もいれば悪魔がいます。
キューピーマヨネーズもあれば
悪魔のハバネロソースもあります。
自分の性格の中でもネガティブな傾向や、
汚らわしく認めにくい部分などは、
意識から切り離され無かった事にします。
が、そうやって「切り離された自分」も
無意識の中に存在し続けているのです。
消し去る事はできません。
そして無意識への抑圧が限界に達した時
ひょんなきっかけに目を覚まし、
表に出現してしまうのです。
面白いことに普段シャドーは、
生理的に受け付けない人物
という形で夢に登場したり、
現実の人物(同性である場合が多い)
に投影されたりもします。
例えば、嫌いな人がいるとします。
あの人の怒りっぽいところが嫌いだ!
という場合、本当は昔あなたが誰かに
怒ったことで嫌な経験をしてしまい、
封印してしまった感情なのかもしれません。
つまり他人の嫌いな部分はあなた自身の
嫌いな部分を映し出しているのです。
しかし、
光も影も大切なあなたなのです。
シャドーを否定することは
自分自身を否定することであり、
潜在的な可能性を捨て去る事になります。
自分の中のシャドーと向き合い
受け入れる事が、自分の個性を
統合する第一歩なのです。
で、
私たちは通常、こうした
シャドーのコントロール法を
学んでいません。
だから暴発して問題を起こします。
恐らく8割くらいの社会問題は
シャドーから来ているのではないでしょうか。
…
電車でお尻を触ってしまった、
ついパンツを泥棒してしまう、
露出狂をやらずにいられない、
これは明らかにシャドーの暴発です。
お店で品物を懐に入れてしまう。
裏帳簿を作り愛人に貢いでしまう。
カッとなって刺してしまう。
冷静に考えれば絶対やらないことも
シャドーのなせる技なのです。
そして、
シャドーは我慢から作られるのです。
我慢をし過ぎると犯罪者になる
可能性だってあるのです。
そしてシャドー発生工場は学校です。
社会は私たちに我慢するような
仕組みをあらかじめ作っています。
よく考えれば、これほど
豊かになった現代社会で、
犯罪率が高いことも頷けます。
常識が作ったレールを従順に歩くと、
変態(ヘンタイ)の肩書きが
一生ついて回ると恥辱です。
ある大学教授が女子学生の
スカートの中を撮影し、
一瞬で地位を失いました。
変態は家族も恥ずかしいです。
奥さんからは慰謝料の交渉も
なしでとにかくスピード重視で
別れるよう弁護士と話し合いです。
あなたとのこれまでの歴史は
一切なかったことにされます。
これまでお年玉をもらっていた
優しい親戚から石を投げられます。
子供達は徹底的にイジメ抜かれ、
そのトラウマはシャドーではなく
本当にダークな道に進みかねません。
世界を恐怖に陥れる
テロ組織の一員として、
FBIのリストに我が子の顔が
乗る可能性だってあります。
…
嫌なことだけをする
好きなことは我慢してやらない
では、シャドーが日本の借金の
ように膨れ上がっていくのです。
ワガママって…
本当に悪い事でしょうか?
こう考えると、じっくりと
考え直さなければならない気がします。
私たちはこの世界で、
嫌な事はしない・好きな事だけやる
その上でダイナミックに
自由に豊かになるための戦略を
自分でデザインしないといけません。
でなければ、
金銭的な豊かさを手に入れる、
どころか、、
変態犯罪者として一生を
終える可能性だってあるのです。
ここで、
日本で一番自由でワガママな職業は?
…
…
もちろん乞食(コジキ)です。
自分中心生活の極致です。
嫌な事はしない・好きな事だけやる
で、努力もしない。。
となれば、
それは浮浪者ということですから、
家なし金なしのホームレスのような
生活を余儀なくされます。
もちろんそのワガママっぷりを
見習うべきところはありますが、
お腹いっぱいご飯は食べられません。
異性とのスキンシップもできません。
どうしてもそれは困ります。。
だからこそ…
少しだけ工夫が必要です。
嫌な事はしない・好きな事だけやる
で、
その好きな事、得意な事
だけに絞りフォーカスし、
努力して磨いていくのが
コピーライターなのです。
確かに、
乞食にワガママ度では敵いません。
そういう意味では、
コピーライターという職業の自由度は
日本で二番目に甘んじるでしょう。
でも、代わりにコピーライターは、
お金も、地位も、名誉も、権力も
入手できることができるのです。
よーく考えましょう。
好きな事でないと長期的に続きません。
続かない限りスキルになりません。
スキルがなければお金儲け
なんて夢のまた夢です。
そもそもです。
実際には人間はあれもこれも
手をつけることはできません。
万能型人間は貧乏のままです。
時間には限りがあります。
あれもこれもやっていると
いつの間にか老けて白髪まみれです。
好きな事を我慢してたら必ず
死ぬ前に後悔することになります。
絞り込んでフォーカスしないと
お金を稼げないことに気づきましょう。
学校の先生の話を無視できる人
から順番に成功していくのです。
これが世の中に隠された真理なのです。
もし、人生を自分でデザインし
「自分らしさ」を取り戻したいなら、
以下のエクササイズを律儀にやってください。
==========
ステップ1.
==========
今の仕事で、嫌なこと、ムカつくこと、
我慢してること、本当はやりたくないこと
を全てリストアップしてください。
==========
ステップ2.
==========
あなた自身の
できることリスト、
できないことリスト、
を全てしっかりと書き出してください。
==========
ステップ3.
==========
今やっている仕事から、
嫌いなこと、できない事を
まずは一つずつ消していきましょう。
一番嫌いなもの、苦手なものから、
狙うのが最もオススメです。
が、簡単な事からでも構いません。
==========
ステップ4.
==========
上記のステップでフィルター
をかけて残った中でさらに、
好きな事、得意な事を
できるだけ少なく絞り込み、
それを毎日ヤリ込んでいくのです。
…
つまり、
好きな事、得意な事を知り、
それを磨いて伸ばしていく。
これが幸せに生きる秘訣です。
さらにそこに、
世間の需要を組み合わせれば
大金持ちになることができます。
(その詳しい方法はX-Jr.
コピーライター養成スクールで)
例えば、
ミトコンドリアが好きでたまらない、
だからそれを研究し続ける、
という場合は幸せになれるでしょうが、
お金持ちになる事は難しいです。
それを求める人が少ないからです。
好きなだけでは、誰か他人に
価値を感じてもらわなければ、
それは仕事として成り立たないからです。
でも仮に、
世間の需要と合わせなくても、
好きな事だけやれば、
最低でも死ぬ間際に
後悔が少ない人生が送れます。
世界一の投資家であり、
フォーブス誌で資産家ランキングを
いつもトップに名を連ねる
ウォーレン・バフェットさんは、
「『今はみじめだけど、これから
10年間は素晴らしいものになる』
などと考えて行動してはいけません。
あるいは、『今はこれだけしか
稼げないけど将来はこの10倍稼げる』
などと考えて行動してもいけません。
今、楽しめないものを今後10年間に
楽しむことが出来るでしょうか?
たぶん、それは無理でしょう。
今、好きなことをやりなさい。」
…と言っています。
好きな事をやり続けた結果、
彼はいつのまにか6兆円以上の
個人資産を持っているのです。
ちょっとしたコツを加えると、
お金がたくさん入ってくるのです。
お金さえあれば、我慢せず
アレもコレも好きなものを買えます。
高級ブランド品でもちょっとでも
気に入らなければポイっと捨てても
財布の中身より心を優先できます。
不思議なことに好きなことを
やっていると心がタフになります。
多少の困難やストレスに
打ち勝つことができます。
心も体も健康ですから
いつまでもビンビンです。
いつまでも体の一部分を
愛で続ける事ができます。
好きな事をする人は輝いていますから、
なぜか異性を惹きつける
フェロモンのようなものを放出します。
選択肢が多ければ妥協ゼロで、
本当に好きな人と付き合えます。
好きな時間に、好きな場所で
好きな人と好きな物に囲まれて
好きなものを食べて、好きな事をする
これが最高の人生です。
もっと大きな視点で言えば、
こうした人物が増えることで
世界は良くなると信じています。
神様は私たちにそれぞれ
60億通りの個性を与えてくれている
のではないかと感覚で捉えています。
誰でも好きな事だからこそ
才能を発揮することができます。
自分が与えられた才能を伸ばして
社会に価値を与える事こそ、
本当に豊かなビジネスを生み、
社会を生んでいくと信じています。
その第一歩目は「あなたらしさ」
を取り戻す事なのです。
ぜひ、紙とペンを用意して律儀に
先ほどのエクササイズを実践
してみてください。
自分の事を考えてください。
そこからスタートです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、さようなら〜
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