2017年6月16日金曜日

ビジネスの成功は攻めより守り?競合・ライバルに負けない方法




Tです、

お城って好きですか?

私は好きです。

日本にはたくさんの名城が残っています。

大阪城、名古屋城、姫路城など…

そういう場所に訪れると、

「信長の野望」が如く頭の中で
合戦シミュレーションが始まります。

どうやって攻め落とそうか?
どうやって守り切るか?

ここに屈強で腕力の強い
門番を5、6人配置して、

この穴からスナイパー鉄砲隊が追撃して…

忍者になりきり、武将になりきり、
時に騎馬隊、時に足軽になったり、、

妄想が縦横無尽に広がります。

最後は、もちろん
お姫様とムフフな行為です!

戦国時代など調べると、

強い大名ほど城の守りを強化
することを怠っていません。

だから日本では立派な城が現代まで
しっかり残っているのでしょう。

これってビジネスの成功でも
大事な概念な気がしています。

私たちは、

どうしても派手な「攻め」
注目し心が奪われてしまいます。

サッカーで言えば、

メッシやロナウドなど点取り屋を
ヒーローにしてしまいます。

いぶし銀の守備職人より
ホームランバッターがカッコいいです。

ビジネスでも攻めの姿勢の方が
モテると勘違いしてしまいます。

「これだけ稼いだ!」

「画期的な新商品を発表」

「業界の革命児、風雲児!!」

「最年少で上場!若くして
従業員1000人抱える」

「最速、1日で、1時間で
秒速で、光速で1億円稼ぐ!」

など、派手な武勇伝を聞くと、

「ああやって成功するんだな」

と思い込んで憧れてしまいます。

でも…

守りを怠ると足元をすくわれます。


スッテンコロリと大怪我する…


- - - - - - - - - -PR- - - - - - - - - -
ビジネスで破産の道に進む人の特徴
失敗回避を可能にする不思議な動作とは?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

いくら稼いでも、

ポケットに穴が空いていたら
小銭がこぼれて行きます…

「ちょっとコーヒーでも飲もう」

と思ってコンビニに寄っても
なぜか小銭がありません。

「アレおかしいな…俺稼いでるのに」

と、攻めの姿勢重視の人は
なかなか穴に気づきません。

ちょっと稼ぐと、人が近寄り
チヤホヤしてくれます。

ここでは、

若くてズル賢い女性には要注意です。

自分が攻めてるようで実は
誘い込まれている可能性大です。

「ゴムをつけてるから安心!」

と自分の守りのディフェンス力を
誇らしげに思っていますが、

実際には、

銀行口座からはしっかり
お金を吸い上げられています。

「競合・ライバルに負けない!」

と、勝ち気な人ほど
設備投資には積極的です。

「可愛くて優秀な従業員を雇った」

と思っていても実際には
レジ泥棒の可能性もあります。

売上金を使って従業員が
勝手に飲み食い、キャバクラ代に
使っていたとしても気づきません。

(オーナー不在の飲食業では
よくあることです。)

億越えでさらに派手に名声を
高めるとよからぬ輩が近寄ります。

「そのお金でここに投資すれば
お金がお金を生むシステムが完成です」

と、詐欺テクニックを全て学んだ、

全く詐欺師に見えない誠実そうな
人物にコロッとやられます。

「次のステージですよ。
富豪ですよ。ふ・ご・う…♪」

と耳元で囁かれれば、

イケイケのマーケターは

ビジネスも投資も、失敗を恐れず
勇気を出してチャレンジすることが
成功と思い込んでしまいます。

が、

成功から奈落の底へ…

その時間は刹那の瞬間です。。

大きすぎるほど反動も大きいです。

低い場所から落ちても、
かすり傷で済んだものも

高い所から落ちれば
複雑骨折は避けられません。

あまりに多くの人を巻き込めば、

遂には・・

首を吊るしかない…

そこまで追い込まれる可能性は
十二分に考えられるのです。。


守らないと死ぬ…


ガンガンに攻め立てて
スッキリ征服感を味わった私が、

有頂天な気分になる
ことは容易に想像できます。

が、

首に巻きつくロープまで
想像するとゾッとしました。

「守りを固める…」というのは
人生の極意の1つな気がしてきました。

よく考えると、

心も体も元気な人は
ガードが強い気がします。

恋愛ではガードの固い
女性はムカつきますが、

最終的には幸せになっている気もします。

私は現在、

X-Jr.コピーライター養成スクール

というビジネス専門学校に入学しています。

日本市場で14年前から億越え
プロモーションを連発して来た、

インターネット情報ビジネス界の
カリスマ講師である仙人さんから、

長期的にビジネスで成功する
秘訣について学んでいます。

その授業の6回めで、

「堀(ほり)を強化しなさい」

というマインドセットを教わりました。

堀というのお城を守るものです。

ライバルや競合に市場を
食い荒らされないように、

しっかりと防御策を
講じる必要があるのです。

ビジネスは始めるのはカンタンです。

一度、成功を手にするのも
それほど難しい訳ではないでしょう。

でも、

成功を維持するのは難しいです。

至難の技と言ってもいいかもしれません。

統計によれば、

起業して独立して5年以内に
80%の会社が倒産するそうです。

それが10年以内なら90%

15年単位で見れば99%が倒産…

つまり生き残り確率1%の世界なのです。


少なくとも分かってる限り
日本での仙人さんの活躍というのは、

ビジネスを成功させ続け
資産を増やし続けて15年に
なる訳ですから、

それだけで希少すぎる存在なわけです。

で、

その秘密は実は「堀」にあったのです。

(堀を作るテクニックは今後の
授業で話されるようなので楽しみ)

人体も会社も鉄壁のガードで
守りを固めておかないと、

生き残れない社会なのです。

例えば、

免疫(めんえき)ってありますね。

私も仙人さんの健康授業のおかげで
ようやくスッと腑に落ちたのですが

ここではさらに簡略化し、
単純化して解説します。

カンタンに言えばガードマンです。

体の中に白血球
体の外に常在菌がいます。

(本当にカンタンに言えばです。)

健康法をしっかり学べば、

巷で信じられている常識は、
実は間違っていることがわかります。

-石鹸でゴシゴシ洗う。
-抗生物質をごくっと飲む。
-プールでスイスイ泳ぐ。
(水着ギャルのチラ見はOK)
-ジャンクフードをパクパク食べる。
-注射をブチュっと打つ。

など、

免疫システムを考えれば
こうした行為は大問題です。

まずは異物や悪いものが体の中に
入らないよう常在菌の微生物が
私たちの体を守ります。

で、よく言われるように、

細菌には悪玉菌と善玉菌がいます。

でも、

現代社会はひとくくりに細菌を
悪者扱いしてバイ菌扱いです。

お風呂で体を洗えば菌は一掃されますが、

アルカリ性の石鹸を使うと、
善玉菌がいなくなってしまいます。

病院で抗生物質を飲めば、
一時的に体内細菌は全滅します。

しかし次にもっと恐ろしい
悪玉菌が体内に住み着きます。

それどころか耐性ウイルスで
パワーアップしてしまいます。

プールの塩素は殺菌をするわけですが、
善玉菌も悪玉菌も皆殺しです。

お弁当の防腐剤は菌対策です。

それを食べれば体内の菌も死にます。


城を守る門番を全て解雇するとどうでしょう?

会社経営をしたことが
ある人は分かると思いますが、

リクルートって大変です。

履歴書と面接だけでその人材を
判断するなんて不可能に近いです。

善玉も悪玉も一掃してしまった結果、

新しく常在菌を取り入れなければいけません。

その時、

バカもひ弱も嘘つきも
裏切り者もスパイも間者も
脱藩者も狼藉者も忍者も

紛れ込むに違いありません。

悪玉菌が支配するようになり
ガードが弱くなるのです。

それで統制もとれないまま
他国に攻め込まれれば、

一気に天守閣まで制圧されます。

つまり人体でいえば抵抗力が
相当弱ってしまうのです。

で、

最悪なのがワクチン注射です。

自然界の掟で、

直接的に血管に菌などが入る
事など絶対にあり得ないのです。

必ず口から食道、胃や腸など
フィルターを通じて入って来ます。

(切り傷などは血が出て食い止めます)

城外の門番に守らせている間に、

血管内の白血球はそれまで
準備を整えることができるのです。

ここで、

おばさん看護師に無機質な顔で
チューっとやられたらどうでしょう?

(ワクチンは死骸のウイルスを入れる訳ですが)

いきなり血管内に菌や異物を
混入するとどうなるでしょうか?

敵というのは、

外から防御をかいくぐり
中に侵入してくるのが普通です。

が、

死骸であれ城の中に急に敵国
兵士が現れたらビックリします。

床の間に敵がヒュッと現れたら…

「時空を超えてきたのか!」

城内は大混乱です。

バカ殿様はアイーンの手を間違え、
老中は慌てふたためき、
女中たちは訳も分からず脱ぎ始めます、


体内で言えば免疫が緊急事態と
判断し狂ったように暴走するのです。

敵・味方の見分けがつかず
同士討ちが始まるのです。

(それがリウマチやアトピー
など自己免疫疾患を起こしたり、

アイスバケツ・チャレンジで
有名になったALSもその仲間)

結果的に人体は、

病気、老化、短命のリスクが増えるのです。

これ大人であれヤバい問題です。

でも、、

もっと恐ろしい問題は…

まだ免疫システムが完成してない
赤ちゃんの頃にワクチンを打たれたら、、

狂ったまま成長するのです。

現代社会に癌をはじめとする
免疫系の病気があまりに蔓延する
カラクリも見えてきます。。

恐ろしい世の中です…

まあ要するに、

元気になりたければ
ガードを固めなさい、

ということになるのですが、

そのための

健康テクニックがあるように、

ガードを固める経営テクニック

も存在するわけです。

(ビジネスのテーマである
ことを忘れかけてました…(汗))


屈強なガードマンほど安心


経営も健康も、

守りさえ固めておけば、

時間さえ経てばじっくり成長します。

攻めを急がなくても
足元さえしっかりしてれば、

余計な介入をさせず
当たり前のことをしていれば、

ゆっくり大きくなるものなのです。

競合・ライバルに勝つ!のでなく
負けない方法を考えるべきです。

よくよく考えれば、

100円稼ぐのも100円守るのも

同じ価値です。

スタバでグランデ・サイズを
わざわざ頼まなくても、

自宅でコーヒーを淹れて
水筒で持ち歩けば、

余った分のお金は堀の建設に回せます。

その安心できる空間でコーヒーの
香りを嗅ぐ方がリラックス効果も倍増します。

(緑エプロンの可愛い笑顔を
見れなくなるのは悔しいですが…)

手当たり次第…

というのも確かに男の憧れですが、

安心できる相手と「だけ」なら
「変な病気」を移される心配
もないので安心・安全です。

お医者さんに
「君また来たの?」と言われ、

看護婦さんに笑われて恥をかく…
ということもなくなります。

従業員、スタッフを大勢抱え
偉そうにしたい気もありますが、

名前も覚えられないスタッフは
どうしても信頼できません。

一人ずつ信頼できる人と
ゆっくりじっくり手を組み
協力して進む方が確実です。

後で全部任せられる方が自分も楽チンです。

勝ち気な性格だと、強い相手に
勝負を挑みたくなります。

競合、ライバルが現れる方が
ドーパミンが出てハイになります。

でも、

どれだけ自分に自信があっても
いつかボコボコにやられます。

ここで負けない作戦をとりましょう。

タイマン勝負を挑まれたら、

「タンマ!ちょっとウンコ行ってくる」

と言ってトイレの窓から逃げたり、

「死んだ師匠の遺言なんだ!
この拳は決して人を傷つける
ためにあるのではない。。」

など、カッコつけて
その場を収めるのです。

負けなければ立ち続けることができます。

やがて競合相手、ライバルたちが
力尽きて消えていけば一人勝ちです。

遂には鼻歌交じりで無血開城です。

立派な城の天守閣に住む
大大名のお殿様として、

歴史に残る偉人として後世に
語り継がれることになるのです。


仙人さんがモデリングする

世界一の投資家
ウォーレン・バフェットさんも、

投資をする企業の判断基準で
「堀」を重視するといいます。

城を守る堀が深く広く、

そこに水を入れ、罠を仕掛け、
簡単に敵が侵入してこれない

守りの仕組み、

それが「堀」なのです。

これを現状に満足せず、年々
大きく深くするのが大事と説きます。

彼の言葉をそのまま引用すると、

「非常にすばらしい事業には、
耐久性の高い「堀(参入障壁)」があります。

その堀があるおかげで、投下資本が
高い利益を出し続けることができるのです。

資本主義はダイナミックな世界であり、

高い利益を達成している「城(企業)」は、
競争相手からひっきりなしに攻撃を受けます。

そんな状況下でも、永続的な
成功を可能にするためには、

低コスト構造を達成している業者、

あるいは世界的なブランドを持つ
業者が持つ強力な防壁が欠かせません。」


オマハの賢人と呼ばれる
天才の素晴らしい慧眼だと思います。

が、

私のような足軽からスタートの人間は、

堀にばかり気を使っていると
いつまでも天守閣が作られない・・

という焦りもやはりあります。

ここで疑問が浮かびました。

「初めから守りを意識してビジネスを
スタートした方が良いのでしょうか?」

「あるいは途中から守りに
転換して意識するべきでしょうか?」


X-Jr.コピーライター養成スクールを
学びこの辺りの疑問が解消されたら、

このブログでも公開しますので、
是非また遊びに訪れてください。

堀に橋をかけ城門はしっかり
オープンにしておきますから。

それでは、また!

- - - - - - - - - -PR- - - - - - - - - -
ビジネスを守って億万長者に!
強固な「堀」を作るシステムを解説
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

0 件のコメント:

コメントを投稿