Tです、
国内最高峰のライティング技術と
精神性を兼ね備えたコピーライター
を育成するスクールに入学した、
とお伝えしたわけですが、
X-Jr.コピーライタースクール
第一話では宿題が出されています。
巷のビジネススクールのような
理論やテクニックだけを教え、
「後は勝手にやっておいてね~」
と生徒さんに丸投げする、
というような無責任な態度ではなく、
行動、実践こそが現実的な学びになり、
結果に繋がる、というところまで
配慮されたシステムです。
私自身も学びをしっかりと
自分の身に落とし込むために、
このブログでは、私の実践した
宿題をシェアしたいと思います。
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授業の第一話では、
”お客さんにどうすれば
価値が与えられるかを考える”
という宿題が出されています。
前回紹介したように、
私たちが一生懸命に書いた広告は
そもそも読まれない、届かない
という前提の認識を踏まえ
広告を書いていく必要があるのですが、
どうすれば良いのか?
一つの答えが
「広告そのものに価値を持たせる」
…
意外な盲点です、
現代社会は広告があり溢れています。
現代人は1日3000~5000の
広告を目にするそうです。
売込みばかりの宣伝文句ばかり…
広告に飽き飽きしウンザリし
慣れきって目もくれません。。
そんな中…キラリと光る文章が
あれば一瞬だけ目が留まります。
その光を発する光源となるのが
「価値を与える」ということなのです。
世の中の広告の大半は
奪うことが目的で書かれています。
そんな中「与える」という意識で
広告を書けば、捨てられないで
お客様の目に留まる
チャンスが生まれるのです。
つまり、広告というのは
広告と思われたら終わりなのです。
ギリシャ人の悪巧みはエグい! |
ここで興味深いエピソードがあります。
「トロイの木馬」って知ってますか?
ギリシア神話のトロイア戦争で登場
するトロイを滅亡に追い込んだ兵器です。
大きな木馬を作り、神様のプレゼントと装い、
中に兵士を隠しておき、相手を油断
させた瞬間に、一気に攻め入る、、
鉄壁の防御もこの作戦で破られました。
現代でもこのトリックの意味を使い、
内通者や巧妙に相手を陥れる罠を指して
「トロイの木馬」と呼びます。
前回、ブラッド・ピットが
あなたの家の玄関にいきなり現れる、
という場面を想像してもらったのですが、
日常生活の油断している隙に、
筋骨隆々のイケメンが現れたら、
女性なら一瞬で心を奪われても
おかしくありません。
実は彼が高額布団セールスマンでも、
混乱のうちにハンコを押し契約してしまう
という可能性も高いです。
虚をつかれた人間には隙ができます。
言い方は悪いですが、
コピーライターはお客さんの
心の隙を突く必要があるのです。
実際に、2004年の映画「トロイ」で
アキレス役を演じたブラピは、
隙をついて敵を倒し、
隙をついて美女を落としていました。
セールスマンも彼のやり方を応用すれば
一気に売上を高めることができます。
恋愛でも彼の手法を悪用すれば、
ナンパも成功させることができます。
そして、
「トロイの木馬」というのは私たち
コピーライターにも必修の作戦なのです。
トロイの木馬とは、セールスレターなど
広告内に価値のある有益な情報を盛り込む事で、
広告を広告に見せなくするテクニックなのです。
もちろん、詐欺をしてはいけません。
粗悪な商品を売りつけることは厳禁です。
しかし素晴らしい商品を提供するために、
まずは目に触れてもらう必要があるのです。
これからの時代はよりお客様に
価値を与えられるコピーライター
だけが結果を出せるようになります。
つまり常、日頃から、
お客さんに価値を提供するアイデアを
考えるクセをつける必要があるのです。
それが冒頭の宿題エクササイズです。
以下、私が考えたアイデアです。
-読みながらその場で即実行でき
何かしら効果を実感するテクニックを紹介する。
(お客様の悩みに則した中で)
-自分の商品以外にもオススメの
素晴らしい商品を紹介する。
-印刷しても読みやすいような
レイアウトにする
(無駄なデザインや色を使わない)
…
まだまだアイデアが甘いですが、
しっかり考える習慣、癖を持ち
己を磨いていきたいと思います。
そして、
宿題は他にも二つありました。
パーソナルな気持ちを綴った文章、
直筆の文字を晒す…というのは
小っ恥ずかしい部分もありますが、
ここにシェアしたいと思います。
1.自分へのコミットメント
コピーライターになるための
決意表明です。
色々と湧き上がる疑念を抑え
自分に負けないための宿題です。
以下、私の決意文です。
今日からコピーライターになる
ための修行を行っていく、
名乗るだけなら簡単にできる、
誰でもなれる、
でも真のコピーライターというのは、
勝利を習慣化できる最強の戦士だ、
最近の俺は自分に勝っているか?
勝っていると思いたいが、
いや、若干負けている。。
もちろん大敗はしていない。
以前のように負け犬ではない、
が、最近の俺は自分の弱さを
享受してしまっている。
「子孫に残してもらえるレターを書け」
強烈なマインドセットだった、
俺の人生はセールスレターとして
永遠に残るのだ、
であれば、己との戦いに打ち勝ち、
1%向上を続けていくしかない、
大好きな日本が少しでも良くなるために
コピーライティングの腕を磨きたい。
それだけの力を秘めたスキルなのだ、
努力をかける価値は十分にある。
ベストを超えることをここに誓う。
…
2.マインドセットを紙に書き出す
一度授業を聞いたくらいで
頭に入るなら苦労しません。
何度も繰り返し頭に叩き込むことで、
コピーライティングの真髄が
身についていくのです。
やはり復習が肝心なのです。
第一話で出てきた大事なマインドセットを
ポイストイットに書き出し、
一定期間、壁に貼っておきます。
壁からマインドセットを吸収 |
…以上になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
広告に価値を持たせるということ
だけは忘れないでほしいと思います。
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