2017年5月18日木曜日

村上春樹が鍛える・走る理由、知的労働者とトレーニングの関係

Tです、

とても欲しいのですがグッと
我慢しているモノがあります、

つい手を伸ばしレジに向かうのですが
歯を食いしばり欲望をこらえています。

それは何か?


小説家・村上春樹さんの最新刊です。

私は彼に興味があります。

もちろん作品は面白いですが、
村上さんは人として興味深いです。

ユニークな考え方を持って
ライフスタイルを送っています。

その部分を追求すると面白いです。

真似して参考にしたくなる部分が
たくさんあるのです。

ただ、私はある時から

「小説は読まず実用書だけを読む」

と決めました。

もちろん小説を読むことにも
学びやメリットがあります。

が、

今の私にとって小説を読むより
他のことをするメリットを考慮し、

天秤にかけると小説を読むことは
封印しておくべきと結論づけました。

そうしているうちに、

最後に読んだ「海辺のカフカ」以降

-アフターダーク
-1Q84
-騎士団長殺し

など最新刊が次々と出版され
困ってしまっています。。

ただ、

現在構築中のオンライン自動入金型
キャッシュフロー・ビジネス・システム
が完成した暁(あかつき)には、

南の島に行きハンモックに揺られながら、
時々ちゃぽ~んと足をプールにつけて
時間を気にせず村上春樹さんの小説を
ゆっくり読んで味わいたい、

という夢があります。

まあ、私の夢はあなたには関係ない
ことですのでひとまず置いておき、

ここで、グッドニュースがあります。

あなたがビジネスマンなら、

特に肉体労働者ではなく知的労働者ならば
一気に特権階級に入り込めるニュースです。


頭を使って特権階級に移動!
南の島で好きなだけジャンプ!!



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今、私が取り組んでいるのは
コピーライティングビジネスです。

カタカタとパソコンに広告文を
打ち込み報酬を受け取るスタイルです。

体を使うのではなく頭を使う
知的労働です。

そして高報酬を得るために、この
スキルを伸ばしたいと思っていました。

コピーライターとして特権階級に
入りたいと思っていました。

そのために色々な本を読んだり、
セミナーに出かけたり、

手書きで広告文を写経したり、
能力開発や速読教室にも通い、

様々な工夫をしてきました。

が、

X-Jr.コピーライター養成スクールに入り、
この道14年以上のベテラン、
仙人さんから学ぶにつれて、

今まで常識的に考えてきたことが
みるみるうちに崩れ落ちています。

パラダイムシフトが起こりっぱなしです。

特に第二話の授業を聞いて、

これまでの努力が無駄に思えてきました。

知的労働者が頭をよくするため、

これから加速する情報化社会の中で
勝ち組になるには何をすれば良いのか?

実は、

あるハイレバレッジのアクティビティ
こそがカギを握るのですが、

それは…体を鍛えることです。

知的労働者にとって肉体のトレーニング
というのは、

次のレベルに行くための
最も効率的な手段なのです。


1000万部ベストセラーの秘密?
村上春樹はなぜ走るのか?


そしてここで奇妙な
偶然の一致を目にします。

村上春樹さんのインタビューで
こんなやり取りがあるのを発見しました。
(小説ではない!)

以下そのまま引用します。

“そうだと思います。
筋肉が強くなるほど、
僕の考えもクリアになりました。

僕が思うに、不健康な生活を送る
芸術家は燃え尽きるのが早いようです。

ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン、
ジャニス・チョップリンは僕の若いころの
ヒーローたちですが、

みな若くして死にました。
残念なことですね。

夭逝にふさわしいのはモーツァルトや
プーシキンといった、完結に向けて疾走する
ように生まれついた天才だけでしょう。

でも、僕らのほとんどはそうじゃない。

芸術的な仕事をするのは
基本的に不健康なことだけでしょう。

だから芸術家はそれを補完するために、
健康的な生活を送るべきだというのが
僕の意見です。

物語を自分の中に見出し、それを
引きずり出してかたちにすることは、
作家にとっては時として危険です。

走ることは、僕がその危険を避ける
助けになっています。

インタビュアー:
-それについて話してもらえますか。

村上春樹さん:
作家が物語を立ち上げるときには、

自分の内部にある毒と
向き合わなくてはなりません。

そうした毒を持っていなければ、
できあがる物語は退屈で凡庸なもの
になるでしょう。

ちょうど、河豚のようなものです。

河豚の身はとてもおいしいですが、
卵巣、肝臓などの部位には致死量の
毒を含んでいることもあります。

僕の物語は、僕の意識の暗くて
危険な場所にあり、心の奥に毒が
あるものも感じますが、

僕はかなりの量の毒を
処理することができます。

それは僕に強い肉体があるからです。

若いときには、誰もが強い。
だからトレーニングを積まなくても、
たいていは毒に打ち勝つことができます。

でも四十歳を過ぎてくると、
その強さは自然に衰えてきます。

もし不健康な生活を送っていれば、
毒をもう処理することが
できなくなるかもしれません。


毒を持つが病みつきになる人続出
フグに学ぶ成功法則…


コピーライターとしてやっていくにも、

自分と向き合い毒と向き合う必要があります。

そして毒を処理するために、
強い肉体というのは必要なのです。

やはり村上春樹という人物は
只者ではないようです。。

フグの例えも抜群に分かりやすいです。

ただ、

これが芸術家とビジネスマンの
違いかもしれません。

仙人さん流の肉体を鍛える理由
彼の勧めるトレーニングと比べると

村上春樹さんのトレーニングの
やり方は若干青臭さを感じてしまいます。

少しエレガンスさ(優雅さ)に欠け
エフィシエンシーさ(効率性)が
足りない気がします。

まるで「自分が良ければ良い」
という態度にも見えてしまいます。

強さ=健康、、と単純化
しているようにも感じます。

肉体強化、健康ステップはもう
少し綿密な態度が必要なものです。

より繊細かつダイナミックに、

ビジネスマン、コピーライターとして
戦えるボディを構築するための
方法を提示しているという意味では、

仙人さんに軍配が上がります。

以前も紹介したように、

基礎として呼吸法を取り入れたり、

四つのエレメントをバランスよく
調整して肉体機能そのものを高める。

古今東西の健康法を幼少期から
研究してきた仙人さんはさすが、、
としか言いようがありません。

頭脳労働の極地を目指す、

目的は同じですがそこに
至るやり方は違います。

例えば、村上さんは
マラソンを勧めていますが、

仙人さんはマラソンを否定しています。

確かにその通りです。

走ってみれば分かりますが、

二十分も走れば疲れ果ててコピーを
書くどころではありませんでした。

もちろん慣れたら疲れにくくなり
長い距離が走れるようになり

ランナーズハイが出て
気持ちよくなることでしょう。

しかし徐々に膝や足の関節に
悪影響が起こるリスクは高まります。

極度の運動は活性酸素が増える
と科学的にも実証されますが、

マラソンを続ければ脳が疲労し
バーンアウトするかも知れません。

もちろん何が正解かは分かりません。

それぞれが人生で好きなことを
自由にすれば良いわけです。

ただ、

小説家を目指すわけでなく、
真の資産家を目指す私は、

仙人さんを信じます。

そして真面目にコツコツ
仙人さんのスクールで学び、

修行を積んでいきたいと思います。

そして知的労働者の世界で勝ち組になります!

あなたも心の声に従って
色々な健康法を試してみて下さい、

それでは、グラッツェ!

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