2017年5月25日木曜日

広告の世界を変えた伝説のコピーライターとセールスマンシップ



Tです、

たった三つの言葉が世界を変えた…

という事実をあなたはご存知ですか?



ビジネスの世界でマーケティング技術を
一気に革新した人物がいます。

それは、、

ビルゲイツでもザッカーバーグでも
ジャックマーでも孫正義でもホリエモン

…でもありません。

ジョン・E・ケネディさん


って知っていますか?

政治家のジョン・F・ケネディさん
ではありません。

E(イー)・ケネディさん…です。

恐らく知らないと思いますが、
彼が広告の世界を変えた男なのです。

彼は大胆不敵な人物です。

今から100年以上前にそれは起こりました。

1904年5月、午後6時のことでした。

全くの無名なコピーライターだった
彼は当時、最大手だった広告会社
ロード&トーマス社に

以下の文言そのままに手紙を
送りつけたそうです。

“I am in the saloon downstairs.
I can tell you what advertising is.

I know you don't know.
It will mean much to me to have you know
what it is and it will mean much to you.

If you wish to know what advertising is,
send the word "yes" down by the bell boy.
Signed - John E. Kennedy”

↓邦訳(意訳)

”俺は今地下のサロンにいる。

俺が広告とは何か教えてやる。
お前は全く分かっていないだろう。

この事実を知ることは俺だけでなく
お前にとっても意味があることだ、

もし広告とは何か…知りたいなら、

「イエス」と一言だけ添え
ベルボーイに渡し俺に知らせてこい!
ジョン・E・ケネディ”



想像してみてください。

日本の超有名なマーケター、

例えば、
平秀信さんや神田昌典さんに
(仙人さんは住所不定!)

いきなりこんな手紙を送りつける…
と考えるだけで膝が震えます。

しかし彼はやったのです。

大胆不敵な男:ジョン・E・ケネディ


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そしてオフィスにアルバート・ラスカーさん
(当時Jr.パートナー)がいなければ、

その手紙はゴミ箱にポイっと
捨てられて終わりだったでしょう。

しかし当時ラスカーさんは
7年もの間悩みに悩んでいたのです。

「そもそも広告ってなんなんだ?…」


と、

自分は長年広告業界で働き、誰よりも
業績を上げてきたにも関わらず、

本質的な根本的な答えが出ず、
悩み苦しんでいたのです。

妙な胸騒ぎのような直感があったのでしょう。

早速ケネディさんを呼び出し、
答えを聞きます。

そして聞いた瞬間に悟ったようです。

「それが、、答えだ・・・」



その答えこそたったの3言葉で
表せる広告の答えだったのです。

それが、

”Salesmanship-In-Print”
(セールスマンシップ・イン・プリント)

=広告とは紙上のセールスマン


なのです。

セールスマンシップを忘れた時、
広告は意義を失うのです。

コピーライターは褒められる
ためにやっているわけではありません。

「あなたの広告を見て感動しました」
「あの広告笑えるよね、ウケる~」
「あの広告のモデル綺麗だよね♪」

などと言われたら失格なのです。

コピーライターは賞をもらう
ために仕事をしているのでありません。

広告のゴールはクロージングです。

お客様の財布の中の現金が
自分の銀行口座に移動した瞬間、

ようやく仕事を果たしたことになるのです。

紙上のセールスマンなのです!

では広告とセールスマンの違いは
なんでしょうか。

セールスマンはどれだけ優秀でも
相手にできる人数は限られます。

1日24時間、限界があります。

でも広告なら優秀なセールスマンを
一枚、二枚…何万枚と増やしていける、

つまりレバレッジになるのです。

これは凄いことです…



最強セールス部隊が量産されたら…


100年経っても色褪せない
黄金の不文律のような言葉が、

この

”Salesmanship-In-Print”
(セールスマンシップ・イン・プリント)
=広告とは紙上のセールスマン

という言葉なのです。

しかし、ケネディさんが活躍した
時代から100年経った現在では、

逆にこの不文律を忘れた広告が氾濫しています。

-ニュース性を取り入れる
-高級感のあるイメージを使う
-耳障りの良いキャッチコピー
-好感度の高い有名人を使う

本質を見失っている気がします。

表面上のテクニックに踊らされ
深いところにある土台を軽視しています。

正しい広告の作り方を忘れています。

チャリンチャリンとお金を稼ぐ
ことはもちろん可能ですが、

世界を変える力を秘めたスキルが、
コピーライティングのスキルなのです。

本当の広告を作りたければ
真のコピーライターから学ばなくて
はいけません。

しかし、

ジョン・E・ケネディ

からはもう学べません。

(彼はその後、ラスカーさんにより
最高報酬でロード&トーマス社に
雇われコピーライターとして活躍、

広告マンとして様々な仕事をし
64歳で亡くなりました。)

伝説のコピーライターは
もうこの世にはいないのです。

しかしコピーライティングの
魂は輪廻転生を繰り返し、

進化し現代につながっています。

その継承者こそ、

私・・・

が、現在学んでいるスクール
X-Jr.コピーライター養成スクール
の講師である仙人さんだと思います。

”Salesmanship-In-Print”
(セールスマンシップ・イン・プリント)

もちろんこの本質は変わりませんが、

現代社会は紙媒体が少しずつ
力を失ってきています。

Salesmanship-on-air
(電波に乗るセールスマンシップ)

Salesmanship-on-line
(ネットで拡散するセールスマンシップ)

へと形を変えつつあります。

人の考え方や心理、行動にも
少しずつ変化が訪れています。

色褪せることない本質を元に
現代の技術を融合させる、

マッドサイエンティスト並みに
テストを続けてきた仙人さんから

最新のコピーライティングを私は
これからも学んでいこうと思います。

時代に取り残されないよう
頑張るぞ!エイエイ・オー!!

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