2017年5月30日火曜日

恐ろしい日本経済の将来、橘玲『日本人というリスク』書評




Tです、

ギョッとしました。

胸がざわつき頭がクラクラしました。

「絶望」と言う文字が
一瞬だけ脳裏をよぎったのです。

何を落ち込んでいるのか?


それは、日本の未来についてです。

前回の記事で、

私はノンキに日本の未来は明るくなる、
私たちの手で明るくするんだ!

と信じているとお伝えしました。

が、

橘玲(たちばなあきら)さんの

『日本人というリスク』

という本を今日は読了し、

「あれ?日本の未来は暗いかも…」

と感じてしまったのです。

そっと前回の記事を削除し、

口笛をピューッと吹き
何事もなかったかのように、
振る舞うことも考えました。

「ああ〜アレね、昨日は
たまたまそういう気分だったんだよ。
坂本龍馬のドラマ見たからね。ハハハ」

と笑って誤魔化すことも考えました。

橘玲さんの主張というのは、

その辺の適当なナンチャッテ
予想ではありません。

しっかりとした根拠で
理路整然と語られています。 

日本の将来は残酷で暗いことが
明確に語られています。

確かに普通に考えれば、
その通りで反論はゼロです。

恐らくこのままでは
本書の予言は的中するはずです。

破滅へのカウントダウンは
すでに始まっているようです。

考えられる日本の恐ろしい未来の姿…

例えば以下のようなものです。

============
自殺率の高騰化
============

自分が自分を殺す…

自殺は悲しくて不幸な事件です。

家族、周りの人など
多くの人が迷惑をします。

ただでさえ先進国の中で飛び抜けて
自殺率が高い日本ですが、

物事の本質が分からない
バカが自殺対策しています。

「きっと誰かに相談できて
話し相手になってくれる人がいれば…」

とか、

「日本にはもともとハラキリが
美徳という文化があるからだ、!

と言う訳の分からない主張もあります。


このままでは将来の日本の
自殺率はさらに高まります。

もともと、

人間の生存本能、生きるための
欲望は強烈なものがあります。

にも関わらず死を選ぶしかない、、

それほどの圧力はの要因は何か?

鍵を解く秘密が…

自殺する多くが
「おっさん」というです。

失業率が要因と分析する人もいますが、

仕事がなくなり辛くなり死を選ぶ、

というのも実は考えにくいです。

他の国では、

例えば、スペインは失業率が
20%を超えますがそれほど
自殺率は問題になりません。


失業に「ある」要素が加わると
人は死に簡単に追いやられるのです。

そこで以下のリスクです。

===========
自宅で借金苦
===========

このままでは日本の将来、

住宅ローンで首が回らなくなる
人が続出するでしょう。

そして文字通り首に縄をかける…

安心して我が家のソファに
くつろいで座っているつもりが、

一瞬で恐ろしい地獄に突入します。

住宅ローンの返済を抱える
中高年の「おっさん」に

何かしら経済的リスクが降りかかると、、

例えば、

ある日いきなり上司から

「ご苦労さん、明日から来なくていいよ」

と失業して仕事を失っても、

ローン返済や子供の教育費など
固定費はそのままかかります。

簡単には生活費を落とせないのです。

その分のお金は、

消費者金融やサラ金など
借りてしのぐしかありません

それも行き詰れば…遂には
闇金に手を出すしかなくなります。

返済に首が回らなくなり、

最後は…

生命保険にかける…
しか道がなくなるのです。

生命保険で借金を清算する以外
道がなくなるのです。

家族を守るために死を選ぶしかない…

悲しい中高年の生き様です。

もうすぐ「おっさん」年代突入の
Mr.Tもこれはビクつきます。

私は闇金の経験はありませんが、

闇金ウシジマくんに慈悲の心
がないことは理解できます。

日本の自殺率が多いカラクリは
こうした構造システムにあるのです。

精神論ではなくリアルな問題なのです。

マイホームというのは最大級のリスクです。

しかしその恐ろしさに気づいていません。

不動産価格が上がり続ける、
安定した収入が入ってくる、
金利が安定している、

という前提に立てば、
マイホーム投資も悪くはありません。

しかし、、

これからの日本経済、社会は

思いがけないリスクが
次々と起こる確率が高いです。

上記のどれも保証されていません。

持ち家は夢!と言う甘い罠に騙され、

あまり考えずに多くの人は
マイホームローンを組みます。

そもそも気づかないうちに
ハイレバレッジでローリターンの
投資をしてるのです。

じわじわ罠である見えない
ロープが首に巻き近づいている。

そこを認識してない人は案外多いです。

さらに追い討ちをかけます。

==================
クビ、就職絶望、安月給
==================

仕事を頑張ることは素晴らしいです。

でも頑張るだけでは
どうにもならないこともあります。

サラリーマンの勤め人なら尚更です。

日本企業の多くは体力が
枯渇してきている事実があります。

年功序列制度は、

企業が成長する前提でないと
成り立たないシステムです。

給料は減り、ボーナスは減り、
残業手当は容赦なくカットです。

少ない財布の中を見て「はぁ〜」
とため息をつく回数が増えます。

社会保障の名で隠した税金も
ジワジワ上がってきています。

ほんの10年ほど後に生まれただけで、

生涯賃金は1億円以上
損することになるのです。

そもそも企業にマネーがないのですから、

容赦無く使えない人物はカットされ、
リストラされますし、

残った人は必死にしがみつきます。

いくら正義を語っても、人は
食い扶持を奪われるのは避けます。

すると新しく入り込む余地はないです。

転職、再就職は絶望的になります。

文字通り、

生死をかけた椅子取りゲームなのです。

政治家がいくら綺麗事を言っても、
メスを入れる余地もない末期症状です。

企業がリストラ延命しても
西洋医学の対処療法です。

いずれパタッと生き絶えます。

誰もが知る超大手企業が倒産し、
ガラガラと音を立て潰れたとしても

それに慣れた私たちは、

眉毛一つ動かず、驚きすらしなくなり
当たり前のニュースになっています。

「じゃあ明日から勝手に頑張ってね」

と放り出されて、
準備している人は多くないです。

サラリーマンでいることの
リスクは一気に顕在化するのです。

もちろんあなたはしぶとく
会社内で生き残れるかもしれません。

が、

ちょっと稼げても、あるいは
自分は退職金をもらって安心・安泰…

と、気を緩めているとさらに
残酷な罠が待っています。

===========
合法投資詐欺
===========

投資で騙される人が続出します。

金がありそうな人物は狙われます。

日本人の多くは、
ファイナンシャルリテラシーが
売る側も買う側も低すぎるので、

海外の狡猾な金融エリートに
気づかないまま餌食にされます。

パッケージや広告で「高利回り」
などと謳い、お互い訳も分からず
金融商品に手を出します。

ゼロサムゲームの投資の世界で
美味しい話を宣伝するわけがありません。

大損してさらに手数料も取られます。

儲かった気がしても為替で
結局は損をするようにできています。

タチが悪いのは、

詐欺野郎ではない一流企業の
スーツを着た専門家に騙されるのです。

上場企業の名刺を持った
心根の優しい家ではマイホームパパの
営業マンが正しくお年寄りから搾取し、

見えないルートで欧米人の
懐にゼニを貢ぐことになるのです。

間接的ですが、米兵レイプ魔くらい
被害に対する怒りは強くなります。

=====================
日本経済大崩壊、国家破産
=====================

そもそも…です。

私たちの住む愛する日本は
もはやとっくに債務超過な訳です。

資産より借金がはるかに多く、

年収より利子返済分が多いのです。

絶望的な状況なわけです。

恐ろしい日本経済の将来を
回避する作戦を政府は一つも
持っていないのです。

ただ国民にバレないように仕事を
するフリをしているだけなのです。

国家の借金と国民の資産を
相殺する何らかしらの対策が
行われることになるでしょう。

年金停止、預金封鎖、
大増税、ハイパーインフレ、

何が起こるか分かりません。

単独にせよ複合的な組み合わせでも
何かしらは起こるのです。

さらに日本の将来は、

人口総数の減少、
高齢化の進展、
少子化の進展、

となれば、

要するに時間の問題というわけです。

破綻が起きるか起きないか?

という議論ではなく、

早く来るか少し遅くなるか?

という違いな訳です。

日本経済が崩壊する…

あちこちで腐った死臭のような
匂いもプ〜ンとして来ました。

希望の明るい光は、線香花火の
残り火のように消えかかっています。

将来はやはり絶望的かも知れません。


気づかぬうちに後ろから…


ただ、

私が前回の記事を消さずに
踏みとどまった理由はやはり、

X-Jr.コピーライター養成スクール

に入学したからです。

その先生は「仙人さん」という
変わったニックネームを持つ人物です。

怪しさ満載です。

が、

その教えは本物です。

彼はゼロから、

一時ホームレスのように
バス停で寝ていた状態から、

コピーライティングビジネスを
一人でイチからスタートさせ、

年収を数百万円、数千万円、
そして数億円と稼ぐようになり、

資産家まで上り詰めた人物です。

悠々自適な生活も可能ですが、
今は生徒さんの指導に命を燃やしています。

まさに不眠不休体制で、
スクールの運営をされています。

天国から地獄まで経験した上で、

私たちもゼロから資産を築けるよう

テクニック、マインドセット、
ノウハウ、システムを

順番に丁寧に教えてくれています。

『日本人というリスク』を読み、

橘玲さんの主張に、私の
脳裏は恐怖と不安で蔓延しました。

恐ろしい日本経済の将来に絶望しました。

が、

「大丈夫です。安心してください」

と、仙人さんの声が頭に鳴りました。
(橘さんの声は知らない…)

「過去は未来ではない!」

と言う仙人さんの教え、
マインドセットがあります。

確かに多くの人は、

過去の延長線上で未来を作ります。

昨日までの繰り返しで今日を生きます。

だから過去のパターンで
ある程度の未来が見えます。

が、

変えることもできるのです。

人間の持つ特異な能力なのです。

自分を客観的に見て変化を
起こすことができるのは人間だけです。

目を覚ました人間から順番に
新しい未来を作ることができるのです。

日本人の未来の希望はここにしかありません。

コピーライティングこそ
未来のスキルなのです。

コピーライターとして起業しましょう。

まずは会社を辞めてはいけません。

周りに誰もバレないまま、

安全な場所で隠れながら
コソコソ起業するのです。

自宅でパソコンにカタカタ入力から
ビジネスをスタートするのです。

6ヶ月して卒業後はコピーライター
としての年収は600万円に抑える
よう推奨されていますが、

住宅ローンを抱えている場合、

600万円以上稼いだとしても、
仙人さんも許してくれる気がします。

速攻で住宅ローンを返済し
安全領域に移動するのです。

まずは稼ぎを使って
お腹いっぱい美味しいものを食べ、
家族を喜ばせてください。

高級中華や高級フレンチ、
寿司や一流ホテルのバイキングで、

心の底から味覚を満足させましょう。

「パパ、コピーライターって最高だね」

と子供達はあなたに憧れてくれるはずです。

さらに余裕が出てきたら、

不動産投資で家賃収入もいいですが、

その余裕はやはり周りを救い、
日本を救う方向に使って欲しいです。

コピーライティングのスキルは、
他人を誘導して金を稼ぐこともできます。

悪用して騙して金をふんだくることもできます。

が、正しく光を与えることもできます。

自分自身を正しく誘導し、
お客様を正しい道に誘導する。

光を与えることもできるのです。

多くの人がここに気づきません。



最後の希望=あなたの脳!


さらに凄いことがあります。

未来を変える力があるだけでなく、

人間には「無から有を生む」と言う
ミステリアスな能力が備わっています。

推定870万種いると言われる
地球上の生物の中で、

唯一無二、人間だけが備えている
不思議な能力なのです。

空を飛ぶと言ったライト兄弟、

遠く離れた人物と会話をする
と言ったグラハム・ベル

夜でも地球に光を灯す
と言ったエジソン、

周りから散々馬鹿にされ
誹謗中傷を受けましたが、

無から有を生み出したのです。

結果的に人類の歴史を変えました。

過去の延長線上でしか
物事を見れない賢い分析家も
口をつむぐしかなかったのです。

人は奇跡を起こせるのです。

無から有を生むビジネス、そして
コピーライティングを教えられるのは、

恐らく世界中で仙人さんだけです。

一発大逆転のホームランを
かっ飛ばせる能力はこれだけです。

私は創造性を持つ
コピーライターを目指します。

普通に考えれば日本はこのまま

確実に着実に順当に相応に
破綻していくことでしょう。

それに気づかない危機感もない
おバカさんは放っておくしかないです。

でも普通に考えない一部の人から、

まず自分に光を当て周りに光を当て、

力を合わせれば日本にも
光をあてることができるはずです。

Jr.コピーライターたちが力を合わせば、

無から有を生み出し、

恐ろしい日本経済の将来を
明るく変えることも可能です。

X-Jr.コピーライタースクールで

週に1つずつ大切なスキルを身につけ、

最終的にはコントロールする  
スキルが手に入ります。

一番素晴らしいのが、
本当のレバレッジが効くことです。

コピーライティングのスキルを使えば、

(ただの広告書き屋さん..だと
思っている甘ちゃんもいますが)

自分をまず救い、家族を救い、
友人や身近なメンバーを救い、

さらに日本人を救うことができるのです。

ビジネスはゼロサムゲームでなく、
ウィンウィンの関係です。

価値は有限でもなく奪い合いでもないのです。

価値を無限大に生み出すことができます。

想像力が苦手な人も、
流通側に回れば良いのです。

既存の価値を提供するでもOKです。

どう転んでも役に立ちます。

Jr.コピーライター同士が
力を合わせて頑張れば、

日本で世界に誇る素晴らしい
市場を生み出せるはずです。

でも、、

頑張った結果、、やはり
日本が崩壊したとしても、

涙を飲んで私たちは海外から
もう一度日本を立て直すために
再スタートができます。

スキルさえ持っていればやり直せます。

会社にしがみつくことの努力、
住宅ローンにしがみつくだけ、
日本再建に一か八か賭けた公務員、

こういった人の対処は分かりません。

スラム街ができるかも知れません。

外国の管理下に置かれ、
シェルター生活、傭兵、性奴隷、 

と過酷な生活が待ってるかもしれません。

これは政府の責任ではありません、

思考を放棄した人の自己責任です。

でも正しいスキルさえあれば、
どこでも豊かになることができます。

耳と耳の間への投資が
最強の資産になるのです。

そして最強のスキルが
コピーライティングです。

紙とペンさえあればいつでも
どこでも稼ぐことができるスキルです。

それを6ヶ月間で丹念に学ぶのです。

過去の延長線上で生きるか、

「よし未来を変えよう!」

と、この6ヶ月間に賭けてみるか
(しかもリスクフリーで)

選択はあなた次第です。

私はあなたの意思を尊重します!



P.S.

読書家は素晴らしいですが、

本を読んでも行動が変わらなければ
あまり意味はないです。

橘玲さんも『日本人というリスク』
という本で解決方法は提示しています。

が、

それは恐らく実現不可能ですし、
抽象的すぎて難しすぎてよく分かりません。

ステップ1.としてまず何から
始めていいか分からないのです。

マックジョブとかクリエイティブクラス、
ドルコスト平均法、ACWIとか、、

外来語はよく分かりません!

伽藍の世界を捨ててバザールへ向かえ!

…何が何だかピンと来ません。

が、

この手紙だけでも熟読すれば
ヒントを得ることができます。

日本語で分かりやすくリスク回避! 

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